株主優待クロス取得、2023年1月権利について我が家の仕込み状況です。
これから仕掛けていく1月末銘柄は私の戦略や考え方、ほぼ仕込み終わっている1月20日銘柄も次回以降の参考になりましたら。
1月20日権利(権利付最終日1月18日)
1月20日権利は2銘柄のみです。
Code | 銘柄名称 | 優待内容 | 注意点 |
2590 | Dydo | 自社製品詰め合わせ | 保有期間半年条件 |
7590 | タカショー | PYCポイント | 非貸借銘柄 |
ダイドーグループの株主優待
ダイドーグループは自社製品詰め合わせ6千円相当で結構豪華です。
そもそも自社製品優待ってホント楽しいですよね。
スーパーで買ったら…と考えると金額は割り引いて考える必要はありますが。
普通だったら買わないであろう飲料に出会えるのも面白いですし、たらみゼリーも入っていて家族も楽しめます。
生活費削減貢献系の株主優待ですし助かります。(若干贅沢品かもしれませんが)
我が家ではクロス取引に興味を持ち始めた当初から取得常連銘柄です!
1年1発目がコレってのもなんか良いですし、今年からクロス取引デビューするぞ!って方にも良いですね!
タカショーの株主優待
タカショーの株主優待は我が家では取得したことがありません。
優待内容は株数に応じたプレミアム優待クラブポイントなので、willsコインに替えて他社とまとめて使い道を考えれば、いくらでも使いようのある優待で人気です!
利回りが特別高いわけではありませんが、何せ他社やIPO等ともかぶってないので資金効率が非常に良い!
それでいて制度クロスの出来ない非貸借銘柄なので、一般クロスに殺到。
私程度のチェック頻度・精度では、まず捕まえることは出来ません(笑)
相当の早仕掛けプロでないと、安定的な確保は難しいでしょうね。
ただ昨日「東京個別指導学院」の優待廃止ニュースが駆け巡ったように、早仕掛けは廃止リスクを負うのも事実です。金利だけなので大したことないでしょうけど、ご利用は覚悟して計画的に。
この条件は先回り投資にも良いかも?次回は選定候補として戦績を調べてみますが、廃止リスクは早仕掛けクロスよりもモロかぶりなので、積極的にはなれません。
非常に廃止が容易な優待内容ですからね…。
1月20日権利、我が家の早仕掛け状況
我が家ではダイドーグループの早仕掛けを終えています。
タカショーは頂けるものなら頂きたいですが(笑)、現実的には拾えませんので、ほぼ状況は確定しています。
約定日 | 証券会社 | 種類 | 費用見込 |
1/10 | GMO | 売短 | 1,029円 (655円) |
1/13 | 日興 | 一般 | 125円 |
GMOは手数料無料枠があるので、実質655円になります。
当日現引を忘れた影響で、買い金利が2日分となり多少ロス出ています。
…そしてSMBC日興さんの一般!
取れましたよ!!
1/10(火)の早朝アタックが実りました…!
嬉しい、起きた甲斐があった!(笑)
2023年1月20日権利での現実的な日興確保目安は、1/6の夕方か1/10朝だったのかな…、と思います。
より安さを狙えば1/13の夕方やそれ以降も出てくるかもしれませんが、リスクと競争率の割にさほどコスト削減しない気がします。
最悪制度で行くぜ!で最安を狙う戦略、私も良く取りますし悪くないですけどね。
今回のダイドーの逆日歩心理戦には個人的に注目しています。
私の様に7月にも空クロスで1,000円払ってたら退きづらいですから…。
2024年はさらに早期化している可能性はありますが、次回の参考にしてみて下さい。
2022年もドンドン過熱化していった印象ですので、
- 最安を狙うよりも、
- 極端な早仕掛けをするよりも、
- その合間の競争率とコストバランスが良いタイミングを探る!
…のが良い手かな!というのを私の方針にしていきます。
1月末権利の仕込み状況
1月末権利は今のところ仕込みゼロです。
1月末権利のうち我が家で取得優先順位が高いのは「トーホー」です!
GMOでのトーホークロスはそろそろタイムリミットの雰囲気が出てきていて検討はしたのですが。
コストは以下↓
GMOトーホー400株早仕掛けコスト
- 1/11約定:20日分で約1,900円
- 1/12約定:17日分で約1,700円
(手数料528円コミ)
優待内容は400株で4,000円相当の自社製品
所有期間は1年以上、端株でカバー可(空クロス不要)
このコストなら…、逆日歩覚悟の制度特攻に心が動いてしまうんですよね。
せめて手数料抜きでの1,000円未満を目指したい。
そうすると売り日数13日間未満 ⇒ 1/20受渡日 ⇒ 1/18約定…。
うーん…、残ってる可能性薄そうだなー(苦笑)
そうなったら腹括って制度でいこうかな、と思案中です。
最近はそこまで激しくないですしね。
その他、積水ハウスも毎回取得してはいますが、
- 我が家でお米は余りがち
- 1000株条件で諸費用もかさむ
…ので、直前に余ってたら検討で十分と判断しています。
まとめ
一般信用取得競争がドンドン熾烈になっていますし、2023年はもう少し真剣に取り組むため、このように早仕掛けも意識しながら事前検討をしてみました。
その分時間を掛けてしまうことにはなるのですが、現在の様にIPOや立会外分売も閑散期なら十分検討する余裕もありますしね。
1月20日権利はほぼ手を尽くし済み、1月末権利は欲しい銘柄を絞り込み、チャンスを伺いながら仕掛けていきます。
競争とコストのうまいバランスを見極めながら、お得を確保していきましょう!
では。