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東京地下鉄メトロIPOのBB締切り間近、全力絞り出し参加中

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2024年IPOの一大イベント、東京地下鉄(メトロ)株式会社のBB締切りが間近に迫って来ました!

過去の超大型IPOのように堅調な初値となってくれるのでは?と妄想していて、出来るだけ多く獲得を目指したいため、我が家でも手を尽くす予定です。

昨年の楽天銀行IPOではうっかり見落としてしまった点もありましたので、万全の態勢で準備を進めています。

IPO東京メトロ、我が家で参戦予定の証券会社

我が家のような資産規模でIPOを少しでも多く獲得したい場合は、非対面のネット証券会社が主戦場。

当選時の配分は基本1枚なので、1社でも多くの証券会社からBB申込を行って抽選を受けることが狙いです。

申込みを予定している証券会社は、

  • SMBC日興証券
  • マネックス証券
  • コネクト証券
  • 東海東京証券
  • 大和証券
  • 松井証券
  • 岡三オンライン証券
  • 野村證券
  • SBI証券
  • SBIネオトレード証券
  • 楽天証券
  • auカブコム証券
  • JTG証券
  • むさし証券
  • dmm証券

と勢揃いです…!

また、SBI証券楽天証券では申込口数分の抽選を受けることが出来ます。

1口でも多く抽選を受けることで有利に戦えるので、一通り申し込んだ残りの資金は2社に振り向けておきたいところ。

まさに限界ギリギリまで絞り出しての対応になりますね…!

申込口数分の抽選を受けられる2社のうち、より有利と思うのは楽天証券

SBI証券と楽天証券での東京メトロIPOへのBBを比較した場合、より取り組む価値がありそうなのは楽天証券だと私は思っています。

その理由は、

  1. 申込口数に上限がある(SBI証券の申込口数は実質青天井)
  2. 複数申込後の抽選・当選過程に透明性があり期待出来そう
  3. BB時点で申込株数分の資金準備が必要(とりあえず一時的でもOK)

といった点で楽天証券に分があると思うからです。

楽天証券が有利ではと思う理由①申込口数に上限がある

楽天証券でのBB口数には上限が設定されています↓

楽天証券 東京メトロBB条件など楽天証券 東京メトロBB条件など

 

一方でSBI証券でのBB株数には上限設定がない上に、数億円~数十億円といった資金規模の投資家がゴロゴロしている印象があります…。

今回の東京メトロは前評判も上場ですし、サクッと1,000,000株といった単位で需要申告をする可能性も十分あるでしょう。

私のような資産規模で少しでも多く抽選口数を確保しても、誤差程度の効果しかない気がしてしまいますね…。

今回は楽天証券でも通常時の上限設定と比べるとかなり高めの上限設定にはなっていますが、『実質青天井』よりは戦えそうな気がします。

楽天証券が有利ではと思う理由②複数申込後の抽選・当選過程に透明性があり期待出来そう

SBI証券と楽天証券で複数口数申込を行った際に、200株以上の当選がいただける場合があります。

SBI証券ではどのように複数口数の配分が行われているのか?は明確ではないですが、楽天証券では抽選過程と結果が毎回公開されています。

「良く分からない内部基準」で配分数に差を付けられているように感じてしまうSBI証券よりも、透明性の高い楽天証券の方が複数株数当選に期待出来るのでは…と思っています。

楽天証券が有利ではと思う理由③BB時点で申込株数分の資金準備が必要(とりあえず一時的でもOK)

SBI証券では、BB時点での資金準備は不要です。

とりあえず適当に大きな額の需要申告をしておき、抽選時間までに資金をかき集めて入金しておけば、入金額の抽選が受けられます。

例えば、需要申告は数億円→抽選時点で100万円の入金だとしても、その100万円分の抽選が受けられるので、大きな額でのBBハードルはかなり低いです。

一方で楽天証券では、BB時点での余力確認があり、買付可能株数分しか申込出来ません。

そして楽天証券は購入申込後に抽選が行われる「後期型」が採用されていますが、BB申込した株数ピッタリでしか購入申込が出来ない特徴があります。

そのため、

  1. BB時点で資金準備しておくひと手間が必要
  2. 購入申込時点で(資金が余ったため)株数を増やすことは出来ない
  3. 購入申込時点で(資金不足のため)株数を減らすことは出来ない

…となるので、SBI証券での手続きよりも気軽な参加が出来ません。

作業としては面倒ではありますが、その分差別化が出来るポイントにもなるため、楽天証券の方が有利になり得るのではと思っています。

なお楽天証券でBBさえしてしまえば、購入申込するまで資金拘束はされないので、いったん引出すことも可能です。

そのお金をSBI証券に入金して抽選を受けて、SBI証券の抽選が終わったら楽天証券の購入申込までに再入金して…といった忙しい立ち回りも出来ますね。

カツカツで回し過ぎて、

  • 思った以上にSBI証券で当選し過ぎて資金不足…
  • 出金待ち・入金待ちで間に合わなかった
  • 1日あたりの入金額制限に引っ掛かった

といった事態にならないように気を付ける必要はあります…。

余談)入出金制限の回避など

私のような資産規模では普段動かさないような資金をクルクル回す必要があるため、思いもよらない出金制限や入金制限に引っ掛かってしまうことがあります。

今回私のケースでは、

  • SMBC日興証券からMUFJの出金額制限
  • SMBCから楽天証券への通常入金額制限
  • MUFJから楽天証券への通常入金額制限

にハマりそうになりました…。

日興証券からの1日あたり出金額制限は、通常時に出金しているUFJではなくSMBCへの即時出金を活用して出金日を分散させ乗り切り。

普段利用していないSMBCから楽天証券への入金は50万円に制限されていたので、某他社への即時入金をゴニョゴニョ…して乗り切り。

MUFJから楽天証券への1日あたり通常入金額制限にも引っ掛かりそうだったので、入金日を分散させて乗り切り。

BB締切りギリギリではなく、数日早めに行動していたおかげでなんとかなりました…。

まとめ

抽選・上場前からすでに一大イベント感がある東京メトロIPO。

資金移動の手間や一工夫が報われ、満足の行く当選株数を握りしめて上場を見守りたいですね!

私はクロス・現引きを済ませていた神戸物産を再度信用に持ち替えたりもして、なんとか余力を捻り出して臨んでいます。

証券会社によって抽選ルールや資金拘束のタイミングなどが微妙に異なる場合がありますので、しっかり理解して少しでも有利に戦うことも大事ですね。

まずは通常抽選の結果が明らかになる週明け火曜日が楽しみです。

では。