2023年11月に旅行で福岡を訪れました。
これまで格安航空ピーチやニコニコレンタカーの体験談などをレポートしてきましたが、今回は宿泊した宿についてレポートしてみます。
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福岡市のThe358 UMIに宿泊したレポート！
福岡市では「The358 UMI」に宿泊しました↓
- 所在地：福岡県福岡市東区香椎照葉6-6-5
- 楽天トラベル評価：4.46/503件（2024年2月4日時点）
- 食事： 1泊朝食付き・夕食なし
- 駐車場：専用で無料
- 部屋：ダブル2名1泊
- 料金：11,628円（私の予約時）
口コミ評価が十分に高くて、無料駐車場付きでリーズナブルな料金設定。
さらに美味しそうな朝食ビュッフェ、大浴場付きに惹かれての予約でした。
The358 UMIを項目別にコメント
宿泊した経験から、項目別にコメント（採点）してみました↓
| 食事 | 福岡名物が揃った朝食ビュッフェで満足 |
|---|---|
| 風呂 | 大浴場あり。広さは普通、温泉ではなく露天風呂もないが、綺麗で旅の疲れを癒せた。男風呂にも乳液やローションなどアメニティ配備あり。 |
| 駐車場 | 大型施設と隣接、駐車場入口がやや分かり辛かった。台数は十分、平置きで無料。 |
| 立地 | 福岡市内繁華街からは離れているが、その分、道路は広く静かで走りやすい。食品スーパーも近く何も困らない。 |
| 部屋 | 非常に綺麗。U-NEXTログイン可能なテレビで映画を楽めた。遮音性も高いのか静かに過ごせた。 |
| 総合 | 静かだが殺風景、埋立地の良し悪し。ホテルからの眺望は望めなくとも、安くて綺麗で食事も風呂も満足出来た。 |
以下、各項目についてもう少し詳細に書いていきます。
The358 UMIの宿泊体験を項目別に紹介！
The358 UMIの朝食。ビュッフェスタイルで福岡名物満載
約30種類のビュッフェスタイルの朝食ということで、一般的な料理も充実しているだけでなく、
- 明太茶漬け
- 水炊き
- 鳥南蛮
- もつ煮
といった福岡名物を楽しむことも出来ました。
the358朝食ビュッフェ
The358の宿泊が旅程序盤なら、この朝食で福岡名物を一通り試食する ⇒ 気に入ったり食べ逃した名物を街で食べる！
The358の宿泊が旅程終盤なら、街で気に入ったり食べ逃した名物を、この朝食で食べ納める！
なんて使い方も出来るかもしれませんね。
The358のお風呂。大浴場満喫！部屋風呂も綺麗。
The358には10階にパノラマビューの大浴場があり、旅の疲れを癒すことが出来ます。
さすがに大浴場での撮影は出来ませんので、楽天トラベルHPでの記載箇所はコチラ↓
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/180284/gallery.html#category00000003
温泉ではありませんし、さほど広さもなく露天風呂もありません。
ノビノビと体を伸ばしてリラックスすることは十分出来ましたし、浴場や脱衣所などの設備も綺麗でした。
男湯側にもスキンケアセットが揃ったアメニティが完備されていたのも印象的でした。
大浴場を利用したので部屋風呂は試しませんでしたが、十分な広さと清潔さを感じました↓
The358 UMI 部屋風呂
大浴場が配置されている10階には、他にも「漫画コーナー」「テラス」などがありました。
漫画は部屋に持ち込むことが出来ます（チェックアウトまでに元の場所に返却必要）
『キングダム』を数冊借りて部屋で楽しみました。
「テラス」はホテル周りの景色を見ることも出来ますが、メインの用途は喫煙所の模様。
大浴場階にあったツリーの飾り付け↓
The358大浴場階The358の駐車場。平置きで台数十分。入口が少し分かり辛い
The358には24時間無料の駐車場がついていました。
ホテル10階の「テラス」から撮影した駐車場の様子↓
The358駐車場
撮影時間はチェックアウト前の朝9時ごろではありますが、十分な空き台数があることが分かります。
屋根などはないので、荒天時は一旦車寄せで荷物と同乗者を降ろし、運転者のみ濡れましょう(苦笑)
↑ストリートビュー表示の手前がホテルエントランス・車寄せに続く入口。
その入り口を通過して道路を進んだ奥にあるのが駐車場に続く入口です。
スタイリッシュ過ぎて若干分かり辛い案内でした…、もう少し目立たせてくれたら迷わないのですが。
The358の立地。繁華街からは離れている。寂しいが静か。スーパーあり。
The358は「福岡アイランドシティ」に位置しています。
住所は福岡市ではありますが、市街地からは割と離れています。
チェックイン当日の夜は、博多駅から片道4-50分程度かかりました。
（翌朝は大牟田方面に向かいましたので、そちらへの所要時間は参考にならないかと思いますので省略）
繁華街から少し距離があるので、華やかさ・賑やかさとは無縁ですが静かに滞在することは出来ます。
駐車場側からホテルを見ると↓
The358外観
こんな感じでスタイリッシュなのですが。
先ほどのテラスからの写真でも分かる通り、ホテルから見える景色は殺風景です↓
The358からの眺望1
The358からの眺望2
静かに休むことは出来ましたので、良し悪しですね。
なおすぐ隣の区画にはディスカウントスーパーの「トライアル」、福岡市街から向かってくる途中には「イオンモール香椎浜」があります。
私たちはチェックイン前に「トライアル」に立ち寄り、お酒を含めた飲み物とおつまみを調達して晩酌タイムを過ごしました。
郊外とはいえ買い物面での不便はないと思います。
The358 UMIの部屋。
The358 UMIの部屋内もスタイリッシュで綺麗でした。
The 358 UMIダブルルーム
最近はやり？の、U-NEXTなど各種サブスクでのログインが可能なテレビが備え付けられています。
晩酌しつつ映画を楽しんで快適に過ごすことが出来ました。
The358 UMIの総合評価。機会があれば再訪したい。
The358 UMIでの滞在を総合的に振り返ると、リーズナブルな料金設定の割に満足感は高かったです。
部屋からの綺麗な眺望は望めませんが、静かで過ごしやすくて私たちには良かったですし。
市街地から多少離れているとはいえやはり福岡市内、福岡空港へはアクセスし易い部類なので、到着当日の夜や出発前夜にも使いやすいですね。
大浴場、駐車場、バラエティに富んだ朝食ビュッフェ。
欲しいものが大ハズレなく揃って1万円ちょっとはお値打ち感を感じました。
たまたま当日は中学生の団体が宿泊していたようです。
またアジア圏からの来訪者もよく見かけました（平日宿泊なのでなおさらですが）
出発直前の朝まで気付かなかったぐらいなので特に気になることはありませんでしたが、団体客もよく利用されていそうです。
まとめ
北九州と大牟田が主な目的地で、旅程はざっくりで現地調整も出来るように、福岡市内を2泊目の宿泊地としていました。
実際には順当に北九州の用事が済んだので、福岡市街地観光を前倒しして博多駅周辺でお土産購入や博多ラーメンを満喫してからのチェックインとなりました。
いくらでも観光できる博多駅周辺から近すぎず遠すぎずの悪くない立地で、クルマさえあれば便利なホテルでした。
以上、宿泊レポートでした。
では。
