6月終盤IPO、引き続き当落が続々判明しています。
直近での当落判明分として、我が家では6月20日上場予定の「タウンズ」と、6月21日上場予定の「MFS」に1枚ずつ当選しました。
どんな銘柄でも「当選」の文字を見ると嬉しいものですが…、人気薄&低単価の銘柄ばかりなので損益は大きくないかもしれませんねー。
6月20日上場予定のタウンズは主幹事で1枚当選。補欠7枚+後期型が未判明でどこまで増える?
タウンズは昨日時点で補欠だけが続々集まってきていましたが、1日遅れの当落公表となる大和証券さんから1枚当選をいただきました↓
さすが主幹事ですね。
補欠当選も1枚増えて7枚となり、後期型の楽天証券さんとauカブコム証券さん分も未判明です。
UFJ証券さんも主幹事=auカブコムさんからの当選可能性もそこそこありそうですし、総合計は何枚になるやら…。
例によって松井証券さんのタウンズ購入申込期間はズレあり。現在期間中!
我が家同様、松井証券さんでタウンズの当選・補欠当選をいただいている方は、申込期間ズレにご注意を。
6月14日の0時より申込開始していますので、うっかりペナルティ回避のためにも早めに済ませておきましょう!
最終締め切りは6月18日の15時ですが、週末と6月20日権利の株主優待銘柄とかバタバタしていて忘れがちですから…!
6月21日上場予定のMFSはマネックス証券さんから1枚当選+1枚補欠
我が家ではマネックス証券さんから「MFS」の当選と補欠を1枚ずついただきました↓
3社が同時上場予定となる6月20日に比べたらマシに思える、6月21日上場予定のMFS。
それでも前評判は芳しくありません…。
売上成長はしていますが、まだ赤字圏。
オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」が、今後どうなっていくか。
金利復活時代に突入して行き、住宅の買い控えに繋がり、不動産関連企業が厳しくなっていくのはイメージできますが。
金利が上がることで、既存住宅ローン利用者はむしろ借り換えへの関心が高まるかも…?
今までは金利が低すぎてどこでも大差なく見直さなかった層も、返済額が増えて生活が圧迫されるのを感じたら重い腰を上げるかも?
借り換え利用でも手数料収入に繋がるであろう「モゲチェック」には、逆風だけではなさそうな気もしますよねー。
…とはいえ赤字状態での上場なので割安感の判断がし辛く、もちろん赤字&成長企業なので配当もゼロ。
悪くはなさそうにも思えますが、厳しい初値になりそうです。
まとめ
IPO過密スケジュール内での人気薄銘柄、「タウンズ」と「MFS」に1枚ずつ当選しました。
両銘柄とも厳しい戦いになりそうですが…、どちらも価格は400円台ですし。
損失となってしまっても額は大きくならないでしょうから、あまり気にせずに初値まで見守りたいと思います。
手持ちの未上場3社の中ならMFSが一番面白そうに感じますが、初値評価はどうなるでしょうねー。
そして3社のうち1社、Chordia Therapeuticsの上場を本日迎えます…!
保有は1枚だけなので個人損益はもはやどうでも良いですが(笑)、もし意外な好調があれば今後のIPO市況へも好影響となりそうですし…、淡ーい期待を持ちつつ、しっかり見守ります!
現在予定されているIPO銘柄で、当落判明のメイン日を迎えていないのは残り3社。
残念ながらいずれも微妙な前評判ではありますが…。
すでに発表済の銘柄も含めてうっかり購入申込漏れなど、致命的な作業漏れを起こしてしまわないように最後までチェックしていきましょう!
では。