退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始。
実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した利益が残せるようになりました。
始値売却戦略を徹底するには、
- 配分結果が分かる9時直前に素早く確認し、
- 獲得出来ていれば寄付き前までに売却注文
が必須となります。
その点、時間の都合が付けやすい立場も有利に活かせるので、積極的な実践を続けています。
9/25(木)は「3771 システムリサーチ」の立会外分売実施日でした。
余力の許す範囲で参加しました。
結果…!
2枚獲得し始値売却で利益確定出来ました。
立会外分売 システムリサーチに参加し2枚獲得
今回の「3771 システムリサーチ」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:〇 1Q決算後。今年度は2桁増収増益予想。長期的にも綺麗な右肩上がり!
- 株価調整:〇 発表日から-4.3%。まずまず調整。
- 株価指標:〇 PER13倍台。成長もしっかりなので魅力あり。
- 株価位置:〇 業績成長と共に順調に右肩上がり、7月末高値から程良く調整し良さそう
- 株主還元:〇 株主優待10円+配当60円、利回り3.5%で9月権利。まずまず。
- 流動性:〇 実施80.0万、値決日33.1万株、貸借。大丈夫そう
…といった感じでした。
業績は綺麗に成長していて割高感もなく、高利回りとは言えないものの最低ラインの株主還元もあるため、割れたら気絶保有作戦でなんとかなりそう。
残念ながら9月末株主優待取得とモロ被りで資金面では厳しかったですが、余力の許す範囲での参加としました。
システムリサーチ 立会外分売当日の値動き
分売単価2,022円に対して、
- 始値2,060円(+38円)
- 高値2,139円(+117円)
- 安値2,053円(+31円)
- 終値2,111円(+89円)
という結果で1枚あたり+3,100円~+11,700円と利益案件になりました。
我が家の当落結果 2枚獲得
我が家では2枚獲得出来ました。
マネックス証券さんから1枚当選↓
松井証券さんから1枚当選↓
基本戦略通り始値売却し↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
マネックス | 1 | 275 | +3,525 |
野村 | – | – | – |
岡三オン | 0 | – | – |
松井 | 1 | 0 | +3,800 |
SBIネオ | 0 | – | – |
楽天 | 0 | – | – |
SBI | 0 | – | – |
合計 | 2 | 275 | +7,325 |
手数料込で7,325円の利益確定となりました。
その他(ネオトレ変則日程、野村失効ライン)
SBIネオトレード証券さんでは、定刻17:00開始パターンでした。
野村証券さんからは参加パスしました。(上限1万株を見て勝ち目がなさそう…とスルー)
まとめ
システムリサーチの立会外分売に参加し、2枚獲得し7,325円の利益確定が出来ました。
これで2025年の立会外分売/トレード総合計では↓
獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
34 | 12,000 | +436,332 |
となりました。
午前中はそこそこで推移していましたが、引け間際~後場は一気に強くなるという、独特な値動きでした。
株主優待権利や割安感などから根底に買い需要もありながら、色々な思惑が絡んだ結果と思いますが、もし同じような局面があれば立ち回れるように思い返してみたいですね。
気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!
お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!