本日はストリームメディアコーポレーションの立会外分売の実施日でした。
残念ながら損失確定となってしまいました。
身銭を切って参加したことでまた一つ身に染みて勉強になりましたので、次回に生かしていこうと思います!
ストリームメディアコーポレーションの立会外分売に参加した理由と、損失となった原因推測
私が参加前に感じていたストリームメディアコーポレーションの立会外分売に対するメリット・デメリットは以下です。
〇メリット
- 分売発表日終値と比較し、値決め日に売り込まれてお買い得感ありそう
- 分売発表後に流動性は大きく改善、分売枚数をさばけそう
- 単価が安いので損失となっても数百円だろう…
- 皆が面倒がって参加しないだろうからチリツモ作戦!
×デメリット
- 業績はイマイチ
- 単価が安すぎるので収益となっても数百円
実際には見立てが甘く損失となったのですが、最も大きな敗因はメリット①で分売発表日終値と比較した値ごろ感で判断したことだと感じています。
- 分売発表日終値:173円
- 分売価格:143円(17.3%安!)
もうほぼほぼこの1点でGOを決めてしまったんですよね。
あとは最終日の流動性見てOKっぽいし。
みんなが拾いに行かない数百円だってチリツモすれば!
…とトントン拍子に。
分売価格をもう少し期間長めに比較すると以下でした。
- 年初来安値:111円
- 今年度安値:130円
このあたりと分売価格を比べてしまうと割高でしたね…。
皆の参加意欲のなさからむしろ燃えていましたが、冷静さを欠いてしまっていたかもしれません。
メリット③のように、負けても同値か-300円程度でしょ・・・と高をくくっていたのですが。
ストリームメディアコーポレーション立会外分売実施日の値動き
ストリームメディアコーポレーション立会外分売実施日、一日の値動きは以下でした↓
同値か数円と思い込んでいたら、なんと分売単価-10円スタート!
しかもCPI通過お祭り上げ地合いの中で…。
- 始値:133円(‐1,000円)
- 高値:136円(-700円)
- 安値:130円(-1,300円)
- 終値:135円(-800円)
と、どこで売ってもマイナスという全く見せ場のない残念すぎる結果でした。
出来高や実施株数を確認してみると以下。
- 分売予定株数:1,500,000株
- 分売実施株数:1,432,000株
- 当日総出来高:1,359,500株
- 始値の出来高:482,900株
うーん、さすがに前日のセキチューよりはかなりマシですけど…。
余って全プレだったんですねぇ…。
我が家の損失確定明細。手数料無料のみ参加でー5千円
我が家では数百円だけ浮く作戦だったので、完全に手数料無料の証券会社からのみ参加しました。
5口座だけだったのがせめてもの救いですね。
-1,000円×5口座ー手数料0円=‐5,000円の損失確定!となりました。
チリのような利益をツモらせる作戦のはずが、あまりチリじゃない損失を積もらせてしまいました…。
まとめ 小銭狙いからの返り討ち。せめてメシウマ…
数百円を積極的に拾いに行っての返り討ち損失5千円という…。せめてメシウマしていただければ幸いです…
さすがに損失が1枚-1,000円という額に膨らむところまでは誰にとってもやや想定外だったのでは?と思います。
ただそこに至るまでに判断ミスをしていることには変わりはないので。
大きめに広がった損失は一種のお灸だと思うことにします…。うーん、最近立会外分売の利益を積上げていけていたのでちょっと甘く見すぎましたかねぇ。
とにかく今回の被弾を含めても年間立会外分売収支は1万円ちょっとのプラスであることは事実です!
いやでもホント、この2日の立会外分売は良い実践勉強になりました。
今日のようにこれだけ地合いが良い時ですら大きくマイナスしますし、昨日のように需給がダメだとどうしようもなく総崩れ。
『地合いよりも(期間を長めに見た)お買い得感。お買い得感よりも需給。』
期待度高い銘柄に向けたリハーサルが出来たと捉えて。
今回の損失からの経験を身体に刻み込み、今後もコツコツ取り組んでいきたいと思います!
では!