タイトルの通り、調べきれてないままこの記事を書いています。
いつもに増してチラ裏・個人メモ的な記事でスミマセン・・・。
でも一応『先物取引をしない限りは、ココまで知っておけば差し当たり困らないだろう!』
・・・って所までは理解出来たので、書いちゃおうと思いまして(笑)
日経平均先物の配当落ちについて最も抑えておくべきポイント。いつ?どれぐらい?
最重要ポイントは「いつから、どれぐらい?」 ⇒9/8晩から224円
日経平均先物の配当落ちについて、最も大事なポイントをまとめておきます。
- 3月、9月第2金曜日の前日夜間取引から発生
- 2022年9月の配当落ち試算分=日経平均で224円、TOPIXで19.6
- 日経平均と日経平均先物のギャップは、日経平均側が配当落ちする月末まで続く
つまり2022年9月に当てはめると、9月8日(木)の夜~9月9日(金)朝に確認できる日経平均先物から、224円分配当落ちが加味されているので要注意!ってことですね。
調べきれなかったポイント。「どれぐらい」ってどこで調べられる?
問題は、じゃあ『224円』ってどうやって調べるの?ってとこが分かってないです・・・。
ネット上で情報集めてみると、
9月6日付で大和証券クオンツリポートに試算結果が~云々
・・・って記事が出てきます。
じゃあ・・・、と開設ホヤホヤの大和証券でレポート検索しても・・・。
出てこないんですよねぇ・・・。
うーん、業界向けの有料レポートってことなのかなあ・・・?
対策。日程さえ完璧に把握していればググれる!(笑)
まあもう・・・、最後はGoogle先生ですよ。
3月9月の第2金曜日(の前日)
ってとこさえ確実に叩き込んでおけば慌てないですし。
その近辺で検索してみれば、なんとかなる(笑)
今回でも発生日9月8日晩に対し、9月6日付で試算レポートがあり、9月8日朝付でネット記事になってました。
この日程に合わせてググれば、事前に把握出来そうです。
Twitterでも取り上げている方はいらっしゃいました。
Twitterを情報ソースとする場合「うそはうそであると」見抜く力がより必要になりそうではありますが・・・(笑)
日経平均先物の配当落ちについて知らなくてもなんとなるポイント。なぜ?
こちらは知らなくてもなんとかなります(笑)
日本取引所グループ有識者コラムの「第19話」が分かり易かったです。
有識者コラム | 日本取引所グループ (jpx.co.jp)
上記リンクの「第19話 夜間の先物価格と前日比の話」です。
- 現物株は、配当が貰えることも加味した株価になっている
- 現物株は、権利日後に配当分下落する(理論上)
- 先物は、将来の満期日を元に価格形成されている
- 将来の満期日なので、将来の配当落ちも加味した価格形成がされている
- 直近の満期日から、3か月後の満期日へと切替わる日がある=第2金曜日
- 9月満期から配当落ちが加味された12月満期に切替わるので、配当落ち分が反映(されたように見える)
大体、こういうことだろう・・・と理解しました。
でもホント、先物をゴリゴリに触ることを考えていないのであれば、ここまで知っておかなくてもヤケドする機会はないはずです。
まとめ
薄っぺらいですが(笑)、まとめてみます。
- 3月9月の第2金曜日(の前夜)に注意を払う
- 当日近くなったらレポートを検索してみて影響額を把握しておく
- 日経平均先物下落だけを理由にうろたえてPTSで売ったりしない!(笑)
これで十分じゃないでしょうか!
脳内リソース節約でいいと思います(笑)
私は先物にタッチしたことがないので、これまでしっかり把握していませんでした。
知っていたのは「配当落ちが反映される日があるから注意」ってことぐらい。
先物が下落しているのを見てちょっと焦ってから、ああ3月9月だからアレか・・・。程度でした。お恥ずかしながら。
でも今回第2金曜日ってとこを少なくとも把握できたので、困ることはなくなりました!(まだ「お恥ずかしながらレベル」かもしれませんけど!)
現物株と信用取引やる程度なら、もうこれで十分じゃない?って思ってますけど(笑)、またスッキリ分かることがあれば追記したいと思います。
「額」を調べる際に、毎度確実に信頼出来るソースが欲しい所です。
ではー。