退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始。
実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した利益が残せるようになりました。
始値売却戦略を徹底するには、
- 配分結果が分かる9時直前に素早く確認し、
- 獲得出来ていれば寄付き前までに売却注文
が必須となります。
その点、時間の都合が付けやすい立場も有利に活かせるので、積極的な実践を続けています。
10/29(水)は「3657 ポールトゥウィンHD」の立会外分売実施日でした。
しかし当日は10時前後まで予定があったため、始値売却戦略が採れない状況。
スルーでも良いかな…と迷いましたが、かなり下値が堅そうに思えたので、用事が済み次第の売却でも大丈夫そうと判断し参加しました。
結果…!
2枚獲得し売却で利益確定出来ました。
立会外分売 ポールトゥウィンHDに参加し2枚獲得
今回の「3657 ポールトゥウィンHD」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:△ 2Q決算後。下方修正し今年度は減収増益予想。まだ赤字域で信頼度は…?
- 株価調整:△ 発表日から-2.9%。小幅調整。底堅いとも言えるかも。
- 株価指標:△ PER35倍台。そもそも予想EPSの信頼度も…?
- 株価位置:〇 配当利回りが意識されて底堅そうな位置
- 株主還元:〇 株主優待なし+配当16円、利回り5.0%。良さそう
- 流動性:〇 実施21.5万、値決日26.4万株、貸借。全く問題なし
…といった感じでした。
業績は売上成長は見られるも営業益は急降下していて、今年度予想もホントに信じて良いのか?イマイチ分からず。
そういう状況なので長期保有は気が進みませんが、ちょうど配当利回り5%ラインでの分売実施と底堅そうで、単価自体もさほど高くないことからリスクは控えめ。
始値以外でもプラス売却するチャンスはありそうに思えたので、しっかり参加してみることにしました。
ポールトゥウィンHD 立会外分売当日の値動き
分売単価320円に対して、
- 始値331円(+11円)
- 高値334円(+14円)
- 安値329円(+9円)
- 終値330円(+10円)
という結果で1枚あたり+900円~+1,400円と利益案件になりました。
我が家の当落結果 2枚獲得
我が家では2枚獲得出来ました。
岡三オンライン証券さんから1枚当選↓
SBIネオトレード証券さんから1枚獲得↓
用事が済み次第、当落確認したため332円での売却となり↓
| 証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 | 
| マネックス | 0 | – | – | 
| 野村 | 0 | – | – | 
| 岡三オン | 1 | 0 | +1,200 | 
| 松井 | 0 | – | – | 
| SBIネオ | 1 | 0 | +1,200 | 
| 楽天 | 0 | – | – | 
| SBI | 0 | – | – | 
| 合計 | 2 | 0 | +2,400 | 
手数料込で2,400円の利益確定となりました。
始値より1円高く売れたのは結果オーライでした。
その他(ネオトレ変則日程、野村失効ライン)
SBIネオトレード証券さんでは、定刻17:00開始パターンでした。
野村証券さんからは上限3,000株で参加し、ハズレました。
まとめ
ポールトゥウィンHDの立会外分売に参加し、2枚獲得し2,400円の利益確定が出来ました。
これで2025年の立会外分売/トレード総合計では↓
| 獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 | 
| 35 | 12,200 | +438,732 | 
となりました。
9時までに売却注文が出来ない中での強行参加でしたが、イメージに近い底堅い展開となってくれたため、始値近辺で売却出来て良かったです。
気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!
お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!
 
											


 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
										
					 
									