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楽天マラソンでモニター物色!作業用モニタを選んだ方法!

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ノートPCにコーヒーぶっかけて壊した事件。

要因は色々あるものの、物理的な解決の一案として。

机上にノートPC本体を置かなければ良い!と思いつきました。

15年以上前に中古で買ったモニタを引っ張り出して使っていたものの、楽天セールに合わせて物色していたらその気になり、本格的に検討開始!

分からないなりに色々調べたことを書いてみます!

モニタ購入検討までの経緯…

実は大学生時代に使用していたモニタが押し入れに保管されていて、奥さんから定期的に『どうすんの、あれ?の標的になってました。

試しに引っ張り出してきて、キーボードとHDMI-DVI互換ケーブルは購入して…と使用を始めて数週間。

今やマルチモニタとして使い始めて、これがやはり超☆快☆適!

(ということは結局机上にノートPCは置いてるんですけど(笑))

テンキー付き&静音&防水の外部キーボードもめちゃ使いやすい!

快適なマルチモニタ&キーボード体制から抜け出られないカラダになったところで、今度は色々気になる点が発生…。

  1. モニタ不調発生。スリープ後に復帰しないことが急に頻発(要再起動)
  2. ノートがフルHD、モニタは15型スクエアでウェブサイト表示に難あり
  3. 机が狭い(そりゃそうだ)

特に①は深刻で割と生産性が落ちます…。

使用開始当初は問題なく使えていたので、設定や環境のせいではなさそう。

やはり20年戦士、ガタがきてるんでしょうね…。

ちなみに使用しているモニタは「F15T62」というNECの中古モニタです。

そんなこんなで楽天セールが始まることをきっかけにちょろっと価格を調べたら『えっ、1万円以下でいいの買えそう?!』ということで検討開始しました。

自分に合ったモニタを検討していくためのおすすめ順序

今回の私の様に、中古モニタすらも選択肢に入れて探す場合、モニタの種類は星の数ほどあります…!

自分に合ったモニタをなるべく効率よく検討していくため、今回私が陥った回り道の回避も踏まえて、おすすめの順序を書いてみます↓

  1. 予算検討
  2. モニタサイズの検討
  3. モニタアームの導入検討
  4. 高さ調整の要否
  5. 用途に合わせたモニタ質の検討
  6. 入力端子の確認
  7. スピーカー要否の確認

①予算検討

まずは予算の検討です。

正直②のモニタサイズによっても大きく異なってしまいますが、大体で。

私は最初に見たモニタが1万円程度で、あ!それなら!と検討を開始したこともあり、予算は大体1万円と決めました。

②モニタサイズの検討

モニタサイズを検討する際には、出力元PCの画面解像度と合わせて考えた方が良いです。

私が現在使用している机は幅80cm。

そこでマルチモニタをやらかそうとしているので、極力小さなモニタを希望していました。

しかしノートPC解像度がフルHD1920×1080という規格。

この場合は外付けモニタ側もフルHD対応のものにしておいた方が何かと便利です。

一方のPC側と描写範囲が違うと、拡大縮小でウィンドウ幅を収めたりするなどちょっとだけ不便です…。

フルHDを前提としてモニタを選ぶと、最小は21.5インチが主流となります。

それ以下だと極端に小さいか、売れ筋じゃなくて割高になってしまいます。

もっと大きなサイズで魅力的なモニタもたくさんあるのですが、机の狭さはどうしようもないので私は21.5インチで探すことに決めました!

③モニターアーム導入検討

コレ、このタイミングで行うことが非常に大事です!

私、④で検討するモニター高さ調節機能は『絶対』欲しくて譲れなかったので、付いていないモニターはバッサバッサ候補から切ってたんですよね。

けどモニターアームさえ装着できるVESAマウントのついたモニタであれば、デフォルト台座の機能がショボくても全然問題なし!

私はこの検討をいったんスルーしたのですが、あとから「…アリだな…。」となったので、イチからモニタを選び直しになりました…。

モニターアームってちょっとハードル高く感じてしまうかもしれませんが、実際検討してみるとそうでもなかったです。

お値段は3千円程度のものもあります(シングルモニタ用)↓

モニターアームの良いところは↓

  1. モニタ台座の性能に縛られず、好きな高さ・位置に配置出来る
  2. 台座がなく机上スペースに余裕が出来る
  3. 狭い机からはみ出る位置にモニタを配置しても落下の危険なし

③は今度モニタとアームが手に入ったら実際の写真を撮ってみようと思います。

  • とにかく狭い机の味方であること。
  • モニターの高さ調節がしたかった私にピッタリ
  • 思ったより高価ではなかった

…よく考えなおしたらアリだ!むしろなきゃ困る!!

ってほどイメージが変わってすべて選び直しになるので(笑)、慎重に本当にナシか?は検討してみて下さい。

ちなみにキングジムもモニタアームを生産していて、株主優待が余っている方はそちらで頼むことも可能です↓

モニターアーム – キングジム公式オンラインストア (kingjim.com)

④高さ調節の要否

コレを重視する方は多いのではないでしょうか。

思ったよりも多くの廉価モニターには、この高さ調節機能がついていません。

高さ固定で水平と上下に多少角度だけ変えられるものが多いです。

高さ調節を求めると選択肢が減りますが、③でも検討したように、オリジナル台座に高さ調節がなくても、『VESAマウント』に対応したモニターと、『VESAマウント』に対応したモニターアームを選ぶことで解消できます。

⑤用途に合わせたモニター画質の検討

『モニター画質なんて詳しくないし、ゲームもしないし適当でいいや~』

…そんな風に私も思ってました(笑)

適当にランキングとか見ながら、中古の21.5型モニターを安い順に見ていて。

おっ。ランキング上位で紹介されてたモニターあるじゃん!

買ってしまいそうになっていたモニターが『Acer KA220HQbid』という機種。

この機種、価格.comでも売れ筋上位かつレビューも悪くないんですよ。

でも他のサイトでレビュー記事を探していると以下の個人サイトたどり着きました↓

…め…めちゃ酷評されてる…!

この辺から少し意識をして選ぶことにしました。

ゲームはしませんが作業で何時間も見るモニタですから…。

ちなみにこのモニタが酷評されている画質ポイントは以下。

項目 性能 推奨値
パネル TN IPS
視野角 水平90°/垂直65° 178°
輝度 200cd/㎡ 250cd/㎡
コントラスト 通常600:1 1000:1

どうも一昔前のTNパネルは『安かろう悪かろう』で画質イマイチだったようです。

ま正面から見るなら良いようですが、少し角度が付いてしまうと途端に見にくくなる模様。

ただ最近のTNパネルは高品質のものも出てきているとの事。

そこで良く分からない私は次の作戦で選ぶことに↓

  1. 古いモニタからも選ぶので基本はIPSパネルを選択
  2. TNの場合は視野角・輝度・コントラストに着目

このように注目して見始めると、確かにTNパネルでも視野角広いものもあるんですよね。

あー、そういうことかー!と思いながら、最終的にはIPSパネルのモニターを選びました(笑)

⑥入力端子の確認

入力端子は、フルHDの比較的新しいPCであれば出力はHDMI対応している場合が多いかと思います。

PC側でHDMI出力できるなら、モニターの入力端子もHDMIがベストです。

私が現在の20年戦士モニタに接続しているように、コネクタを買えば接続自体は出来ますが画質は当然落ちてしまいます。

HDMI端子は備えているモニターも多いので、せっかくなら確保しておくと良いです。

新しめのモニタなら大概ついているのですが、「訳アリ」のワケはこれか…!っていうモニタも多かったです(笑)

⑦スピーカー要否の検討

モニターにスピーカーがついているものとついていないものがあります。

私は音を出す際はヘッドホンで聞いていますので、モニタにスピーカーは不要でした。

音にこだわるのであればもちろん外付けスピーカーの方が良い音質ですし、スピーカー内蔵モニターじゃないほうがサイズ面でも有利ではあります。

逆に、モニタを持ち運んで使う場合はスピーカーも同時に運ぶのは面倒ですし、ゲーム機をつなぐ場合などはスピーカーがあった方が良い、という場面もあるかもしれません。

あとはひたすら安い順に仕様確認&相場確認!

あとはひたすら『21.5 モニター』で楽天検索して安い順に並べて。

中古品モニタは特有の『訳アリ』が自分に許容できそうか確認して。

機種名をググったり価格.comに入れて詳細スペックを確認。

念のためヤフオクの相場も確認して、割高過ぎないかチェック。

(個人流通よりもショップの方が高いのは当然ですけど、あまりに差額がキツクないか。ヤフオクは送料の考慮も忘れずに)

機種名+評判で検索して、個人サイトも確認して回って。

最終的に私が選んだモニターは以下のものでした↓

在庫1台のショップで購入してしまったので、お店は異なりますが。

8,800円で購入出来ました!

  • 発売は2018年7月と新しめ
  • IPSパネルなので画質面はクリア
  • VESAマウント対応
  • HDMI入力対応
  • ピボット機能あり(使うかな…)

…と気になっていた条件は全部OK!

モニターアームを別途設置しますが、当モニタの標準台座は高さ調整も可能で無駄に高機能。

ちょっともったいないですが、それでもモニターアームは使います。

理由は狭い机を有効活用出来て、机からはみ出た配置でもガッチリ固定出来る!はず!というメリットが大きいからです!

かなり選ぶのにてこずりましたが、注文も終えた今は楽しみです…!

まとめ

モニター選びを始めて数日あーでもないこーでもないと悩んでいましたが(笑)

満足できるモニターに出会えてよかったです!(まだ実物見てないけど)

それでも1点だけ気になる点がありまして…。

実はあのモニター…、前職場で採用していたものと一緒なんですよねー。

何の因果なのか…。よく運んでましたよあのモニター(笑)

どうでもいいけどちょっとだけネガティブな思い出要素というか(苦笑)

実際に対面してみてどんな印象を持つかは気になるところです。

まず間違いなく快適さupに感動すると思いますので、楽しみにしています!

では。