退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「IPOへの参加」。
基本的には「なるべく多くの証券口座から応募→当選出来たら初値で売却」という戦略です。
ここのところIPO市況は好調とはいえない状態が続いていますが、積極的な実践を続けています。
10/3上場「414A オーバーラップHD」に100株当選していました。
前評判は厳しめでした。
結果、1,533円(公募比-7.1%)で初値形成でした。
いただいた100株は初値売却し約1.2万円の損失確定となりました。
当選IPO、オーバーラップHDの売却経緯
オーバーラップHDの応募状況は以下でした(当選・補欠をいただいた証券会社分を抜粋)↓
証券会社 | 口座数 | 当選 | 繰上当選 | 補欠落選 |
日興 | 2 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 2 | 1 | 0 | 0 |
SMBC日興証券さんからのみ当選となっていました。
主幹事系では三菱UFJeスマート証券さんからも応募していましたが、ハズレ。
96ut.comさんは、SMBC日興証券さんでは176枚の配分が推測されていましたので、やや薄いところからの当選となったようです。
当選詳細を確認してみると、ステージ優遇当選となっていました。
かなり無理しつつプラチナを維持していた時期もありましたが、良い結果には繋がらず諦めており、直近のステージは「シルバー」まで落ちています。
2次抽選でプラチナの恩恵は25票分、シルバーは5票分と決して大きな優遇ではなく、そういう意味でも薄いところだったので少し驚きました。
オーバーラップHDの売却損益集計
売却損益集計です↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 損益 |
日興 | 1 | 198 | – 11,898 |
合計 | 1 | 198 | – 11,898 |
初値売却したため11,898円の損失確定となりました。
オーバーラップHD初値形成後の値動き
オーバーラップHDの初値形成後値動きは以下でした↓
公募価格1,650円に対し1,533円(-7.1%)での初値形成でした。
残念ながら公募割れでしたが、引受価額までは割り込まずに同値に。
寄り付き後は上値を追う展開も見せましたが、長くは続かず急落…。
反転して上昇するも半値戻しが精いっぱいで再度弱含み、1,400円台すら遠い展開でほぼ安値圏での初日終了となりました。
VWAPは1,441.4円、セカンダリー参加者にとっても厳しい結果となってしまいました。
まとめ
100株当選していたオーバーラップHDを売却しました。
初値売却したため11,898円の損失確定となりました。
我が家でのIPO累計状況は以下となっています↓
勝敗 | 損益 | |
2025年累計 | 8勝5敗 | +272,880円 |
2024年累計 | 11勝9敗 | +658,742円 |
2023年累計 | 7勝8敗1分 | +221,538円 |
2022年累計 | 11勝5敗 | +812,319円 |
厳しい前評判の中でも、大手予想会社からも直前の初値予想はプラスで出ていたのでほんの少しだけ期待していたのですが…ダメでしたねー。
切り替えて引き続きコツコツ頑張っていきます。
ではー。