退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始。
実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した収益が残せるようになりました。
始値売却戦略を徹底するには、9時直前に素早い確認・売却作業が必須となります。
その点、時間の都合が付けやすい立場も活かせるので、積極的な実践を続けています。
9/2(火)は「2154 オープンアップグループ」の立会外分売実施日でした。
しっかり参加しました。
結果…!
4枚獲得し始値売却で利益確定出来ました。
立会外分売 オープンアップグループに参加し4枚獲得
今回の「2154 オープンアップグループ」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:〇 本決算後。今年度は減収増益で過去最高営業益。
- 株価調整:△ 発表日から-4.0%。調整はもう一歩。
- 株価指標:〇 PER13倍弱。ふつう~やや割安感。
- 株価位置:〇 7月中旬以降1,700円→2,000円弱までスルスル上昇。悪くなさそう。
- 株主還元:〇 株主優待なし+配当85円、利回り4.8%。割と良い。
- 流動性:〇 実施170.0万、値決日90.0万株、貸借。なんとかなる?
…といった感じでした。
業績は売上ピークアウト感はややあるものの、大きな問題ナシ。
割高感はなく、配当だけで利回り5%近いので需要はありそうな価格帯に感じます。
株価調整はもう一歩でしたが、割引率が恒例の3.0%設定ではなく3.5%弱設定だったことはありがたいです。
ただ実施規模が170万株とかなり重いのは気掛かり。
もし悪い方に傾いた場合、一挙に崩壊しそうで怖さはありますが…、万が一の際は気絶して配当貰っておく覚悟でいれば、そのうちなんとかなりそう…とも思えました。
しっかり参加してみました。
オープンアップグループ 立会外分売当日の値動き
分売単価1,758円に対して、
- 始値1,820円(+62円)
- 高値1,864円(+106円)
- 安値1,820円(+62円)
- 終値1,858円(+100円)
という結果で1枚あたり+6,200円~+10,600円としっかり利益案件になりました。
我が家の当落結果 4枚獲得
我が家では4枚獲得出来ました。
マネックス証券さんから2枚当選↓
岡三オンライン証券さんから1枚当選↓
SBIネオトレード証券さんから1枚獲得↓
基本戦略通り始値売却し↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
マネックス | 2 | 230 | +12,170 |
野村 | 0 | – | – |
岡三オン | 1 | 0 | +6,200 |
松井 | 0 | – | – |
SBIネオ | 1 | 0 | +6,200 |
楽天 | 0 | – | – |
SBI | 0 | – | – |
合計 | 4 | 230 | +24,570 |
手数料込で24,570円の利益確定となりました。
その他(ネオトレ変則日程、野村失効ライン)
SBIネオトレード証券さんでは定刻パターンでした。
野村証券さんからは4,100株で参加してハズレでした。
まとめ
オープンアップグループの立会外分売に参加し、4枚獲得し24,570円の利益確定が出来ました。
これで2025年の立会外分売/トレード総合計では↓
獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
31 | 11,200 | +389,742 |
となりました。
気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!
お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!