退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始と、まだまだ歴は浅いです。
それでも特に『始値売却を基本戦略』として以降は安定した損益が残せていてありがたいです。
時間の都合が付けやすい立場も活かして積極的な実践を続けています。
4/14(月)は「3353 メディカル一光グループ」の立会外分売実施日でした。
市場が不安定なのでスルー予定でしたが、日経平均先物が悪くない推移だったこともあり、直前で少しだけ参加しました!
結果…!
残念ながら全ハズレに終わりました。
立会外分売 メディカル一光グループに参加し全ハズレ
今回の「3353 メディカル一光グループ」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:〇 本決算後。今期は増収増益で過去最高を更新予想。
- 株価調整:× 発表日から+5.3%。決算と増配でむしろ上昇。
- 株価指標:〇 PER6倍台。成長も見られ魅力あり。
- 株価位置:〇 業績成長の割に出遅れ感のある水準。ただ流動性低すぎ分かり辛い…。
- 株主還元:〇 株主優待なし+配当120円、利回り5.6%。魅力あり。
- 流動性:△ 実施12.0万、値決日1.1万株。不安あり。
…といった感じでした。
業績は好調で割安、配当利回りも高い点は魅力的。
ただ全体市場のボラが大きくて4.5%程度の割引率に頼れる状況か?というと…。
また大事な流動性に不安があり、売りが殺到した場合はかなり厳しそう。
それでもここ最近は配当利回りの下支えでなんとかなった分売案件は多い印象があり、先週金曜夜以降の日経平均先物も上昇で終わっています。
迷っていましたが、日曜夜に参加してみることに決めました。
慎重に決断したことと引換えに、着金タイミングが間に合わず参加出来ない口座も結構ありました…。
メディカル一光グループ 立会外分売当日の値動き
分売単価2,132円に対して、
- 始値2,152円(+20円)
- 高値2,205円(+73円)
- 安値2,152円(+20円)
- 終値2,191円(+59円)
という結果で1枚あたり+2,000円~+7,300円という案件になりました。
我が家の当落結果 全ハズレ
我が家では全ハズレに終わりました。
そもそも参加出来たのが、
- マネックス 0/4
- 野村 0/2
- 岡三オンライン 2/4
- 松井 2/4
- SBIネオトレ 0/1
- 楽天 4/4
- SBI 4/4
…という状況で、半分程度は不戦敗に終わっています。
まあ今回はほぼほぼ見送るつもりで迷っていたということもありましたが。
100%スルーを決めている場合以外は、金曜日の時点でいつでも参加出来る状態に整えておくか、仮申込→ダメそうなら週末の間に取消という状況にしておいた方が良かったかもしれません。
しっかり利益の出た案件となったのは結果論かもしれませんが、次回以降の教訓にしておきます。
まとめ
メディカル一光グループの立会外分売に参加しましたが、残念ながら全ハズレに終わりました。
不安を感じる要素はありましたが、結果的にはプラスで寄り底からジリ高としっかりした展開を見せていましたね。
2025年の立会外分売/トレード総合計は変わらず↓
獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
15 | 6,300 | +177,794 |
という状況です。
もし全口座から申込が出来ていたとしても結果は変わらなかったかもしれませんが、振り返れば準備不足を感じる部分はあります…。
結果論に判断をブラさないように気を付けつつ…。
気を引き締めてコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
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お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
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