退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始。
実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した収益が残せるようになりました。
始値売却戦略を徹底するには、9時直前に素早い確認・売却作業が必須となります。
その点、時間の都合が付けやすい立場も活かせるので、積極的な実践を続けています。
9/19(金)は「9823 マミーマート」の立会外分売実施日でした。
余力ネックで範囲を絞りつつ参加しました。
結果…!
4枚獲得し始値売却で利益確定出来ました。
立会外分売 マミーマートに参加し4枚獲得
今回の「9823 マミーマート」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:〇 3Q決算後。増収増益予想に上方修正もコンサバでさらに上振れしそう
- 株価調整:〇 発表日から-7.1%。しっかり調整。
- 株価指標:〇 PER13倍台。小売業の割に成長も見られ、まずまず。
- 株価位置:〇 5,500円前後→1か月で7,000円まで上昇後、一息。悪くなさそう。
- 株主還元:△ 株主優待40円+配当100円、利回り2.2%で9月権利。魅力は控えめ
- 流動性:〇 実施10.0万、値決日7.6万株、非貸借。大丈夫そう?
…といった感じでした。
6,000円台で損益1%のブレが金額では大きく響くので、勇気が必要な感じ…。
需給が大きく崩れて売りに押された場合は悲惨なことになってしまいそうな案件でしたが、流動性が向上し大丈夫そうな雰囲気だったので思い切って参加することに。
ただ9月末株主優待取得やIPOに振り向けている資金もある中で1枚65万円は重く、フル参加するほどの余力はないので手数料や当選し易さで絞り込んでの参加としました。
マミーマート 立会外分売当日の値動き
分売単価6,461円に対して、
- 始値6,550円(+89円)
- 高値6,760円(+299円)
- 安値6,530円(+69円)
- 終値6,650円(+189円)
という結果で1枚あたり+6,900円~+29,900円としっかり利益案件になりました。
我が家の当落結果 4枚獲得
我が家では4枚獲得出来ました。
マネックス証券さんから1枚当選↓
楽天証券さんから3枚当選↓
基本戦略通り始値売却し↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
マネックス | 1 | 535 | +8,365 |
野村 | – | – | – |
岡三オン | 0 | – | – |
松井 | 0 | – | – |
SBIネオ | 0 | – | – |
楽天 | 3 | 0 | +26,700 |
SBI | – | – | – |
合計 | 4 | 535 | +35,065 |
手数料込で35,065円の利益確定となりました。
その他(ネオトレ変則日程、野村失効ライン)
SBIネオトレード証券さんでは、定刻17:00開始パターンでした。
野村証券さんからは参加パスしました。
まとめ
マミーマートの立会外分売に参加し、4枚獲得し35,065円の利益確定が出来ました。
これで2025年の立会外分売/トレード総合計では↓
獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
33 | 11,800 | +429,007 |
となりました。
気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!
お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!