6月28日に上場を迎えたロゴスホールディングスですが、我が家では2枚当選していました。
前評判は厳しめでしたが、公募価格2,290円に対し初値は2,290円(±0%)という結果でした。
いただいていた200株は初値売却。
手数料込-550円の損失確定となりました。
6月は厳しい前評判となった銘柄にいくつか当選していましたが、ロゴスホールディングスはその中でも単価がそこそこ高かったので、損失となった場合は額が膨らまないか少しハラハラしていました…。
小幅な損失で済みましたね。
当選IPO、ロゴスホールディングスの売却経緯
今回は主幹事SMBC日興証券さんから200株の当選でした。
明細から確認してみたところ、2人ともステージ優遇当選ではなく通常当選でした。
6月はSMBC日興証券さんの主幹事案件が5銘柄もあったので当選に期待していたのですが、結局当選出来たのはロゴスのみ(2024年を通じても日興さんからは初当選)。
市況回復に期待して参戦しておいたものの、業績・事業内容には魅力が全く感じられず、未公表の配当利回りがそこそこ高くなる可能性があるかも?程度…。
オーソドックスに初値売却方針としました。
ロゴスホールディングスの売却明細
ロゴスホールディングスの売却明細です↓
200株を初値2,290円での売却となりました。
(売却価格2,290円ー公募価格2,290円)×200株ー手数料275円=-550円の損失確定!でした。
ロゴスホールディングス初値形成後の値動き
ロゴスホールディングスの値動きは以下でした↓
引受価額での初値かな?と想像していましたが、寄り付き直前は公募価格を挟んでちょい割れ~ちょいプラスの位置で粘っていました。
こうなると少し欲が出て来て
とよぎったのですが、スケベ心をなんとか自制して指値変更はせず。
結果的に自制は大正解、公募価格ピッタリで寄り付いた後は寄り天で、手数料数円分の上値もないまま下落していきました。
前場引けまでは2,050円程度で粘りを見せていましたが、後場に入るとそのラインも陥落。
終盤に1,880円の安値をつけてから微反発し1,930円での初日終了となりました。
初値からは-15.7%。
スケベ心で300円の手数料を拾いに行って、3.6万円の含み損を抱えてしまうところでした…、危ない危ない。
前日の豆蔵デジタルHDと打って変わって、買いでセカンダリ参戦された方には全く勝ち目のない展開になってしまいましたね…。
その初日ストップ高となった豆蔵デジタルHD自体も、2日目に調子良かったのは序盤だけで、最終的には初日-8.6%と沈んでいました。
初値面では粘れた印象のある豆蔵・ロゴスの2連戦でしたが、これでは週明けのPRISM BioLabには追い風にならないかもしれませんねー…。
我が家での当選はありませんが、こちらも前評判は厳しいです。
PRISMが終わってしまえば半月ほど空白期間がありますので、そこでリセットで再度盛り上がってくれることを期待したいですね。
まとめ
SMBC日興証券さんから2枚当選をいただいていたロゴスホールディングスですが、公募同値での初値形成となりました。
寄り天でその後も見せ場ないまま沈んでしまいましたね…。
我が家ではオーソドックスに初値売却を選択しましたので-550円と微損失でした。
今回のロゴスホールディングス損益を合計すると、我が家でのIPO累計状況は以下となっています↓
勝敗 | 損益 | |
2024年累計 | 7勝4敗 | +473,207円 |
(2024年6月累計) | (3勝3敗) | (+120,129円) |
2023年累計 | 7勝8敗1分 | +221,538円 |
2022年累計 | 11勝5敗 | +812,319円 |
引き続きコツコツ頑張っていきます。
ではー。