12/23(月)は「4446 Link-Uグループ」の立会外分売実施日でした。
業績は売上のみ成長が見られて利益がまったく伸びず、今期進捗も怪しい感じ…。
株価も長期右肩下がりで、投資対象としてはちょっと…。
ただ、分売実施後の調整がかなりガッツリされていて、上場来安値まで突破。
その分、万一の底抜け不安もありましたが…。
単価も安いので損失は限定的で、水準を考えれば流動性もなんとかなりそう、真っ当に行けば多少反発する展開もあるだろう…と考えて、ほぼフル参加しました。
結果…!
2枚獲得し利益確定出来ました!
小粒ですが着実に。
立会外分売 Link-Uグループに参加し2枚獲得
今回の「4446 Link-Uグループ」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:× 1Q決算後。今年度予想は増収増益も低進捗。
- 株価調整:◎ 発表日から-21.1%。ガッツリ調整。
- 株価指標:△ PER15倍台。並だが利益面で超低成長なので…。
- 株価位置:△ 上場来安値水準。さすがに反発しそうだが底なし沼の可能性も
- 株主還元:× 株主優待なし+配当0円、利回り0%。
- 流動性:〇 実施28.4万、値決日9.8万株。水準も水準なのでなんとかなりそう
…といった感じでした。
確認すればするほど投資目線では厳しく、割れたら長期保有しておこう作戦は使えなさそう…。
決算期 | 売上高 (百万円) |
営業利益 (百万円) |
17/7 | 628 | 278 |
24/7 | 3,662 | 353 |
これだけ売上拡大出来ているのに利益がほぼ伸びないって…、立ち止まれず全力疾走を続けないといけない感じですね…。
今期の大増益予想もなんだか胡散臭く見えて来てしまいます。
2020年6月頃からずーっとひたすら右肩下がりが続いていて、上場来安値水準というのも…、流動性が低いよりは良いですが底が見えずに怖い部分もあります。
ただ、短期的には分売実施発表からガッツリ20%超も調整していますし、単価が安いので負けても金額としては大きくなさそう。
微妙に思える面は割り切りつつ、しっかり参加することにしました。
Link-Uグループ 立会外分売当日の値動き
分売単価384円に対して、
- 始値391円(+7円)
- 高値394円(+10円)
- 安値386円(+2円)
- 終値389円(+5円)
という結果になりました。
分売価格よりも上で寄り付きましたが、前場は軟調で上場来安値をじわじわ更新。
それでも分売価格は割り込まずに後場は微反発も見せましたが、始値よりは安く引けていました。
値幅は小さめで、思ったよりも穏やかと言うべきか、元気がないと言うべきか…。
分売価格は終日上回っての推移でした。
1枚あたり+200円~+1,000円という案件になりました。
我が家の当落結果 2枚当選
我が家では2枚獲得出来ました。
岡三オンライン証券さんから1枚当選↓
楽天証券さんから1枚当選↓
基本戦略通りすべて始値売却し↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
マネックス | 0 | – | – |
野村 | 0 | – | – |
岡三オン | 1 | 0 | 700 |
松井 | 0 | – | – |
SBIネオ | – | – | – |
楽天 | 1 | 0 | 700 |
SBI | 0 | – | – |
合計 | 2 | 0 | 1,400 |
手数料込で+1,400円の利益確定となりました!
まとめ
Link-Uグループの立会外分売に参加し、2枚獲得して1,400円の利益確定が出来ました。
これで2024年の立会外分売/トレード総合計では↓
獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
27 | 9,500 | +230,025 |
となりました。
IPOは上下が激しいですが、特に今年は立会外分売の小さくても安定的なプラスが心強いです。
気を引き締めて今後もコツコツ取り組みます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!
お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!