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軽自動車黒ナンバー取得しUber Eats!私の状況とメリットデメリット報告!

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Uber Eatsでの働き方って、魅力的に感じる方も多いですよね?

  • 他にすることがあるが、手が空いた時だけ働いて収入を得たい!
  • アルバイトは働いている間や辞める時、辞めた後など人付き合いも面倒…

時間期間も縛られない働き方なので、非常に柔軟性が高いです。

主婦/夫の方や園児以上の子育て中の方でも、働きやすい働き方かもしれません。

興味はあるけど…、自転車やバイクで働くのはちょっとな…。

…そう思っていた方にとっては、昨年10月に”朗報”があったことはご存じでしょうか?

規制緩和によりフツーの軽自動車での貨物車ナンバー登録=Uber Eatsも車で可能!となったことで、私も強い興味をもちはじめた一人です!!

今回は私が興味を持つきっかけとなった規制緩和や、軽自動車でフードデリバリーを始める私が色々と調べた結果感じているメリット・デメリットを紹介してみます!

準備中の私が急展開しそうな状況もちょこっとだけ紹介…!

軽貨物ナンバーの規制緩和!軽自動車を無改造で黒ナンバー取得が可能に!

2022年10月末に国土交通省から通達が出ました。

2022年10月27日以降は「いわゆる普通の軽乗用車」(=ワゴンR、N-BOX、ミライースなどなど)でも軽貨物用のナンバーを取得することが出来るようになりました!

以前と何が違うか?

この規制緩和以前は、軽貨物用の黒ナンバーを取得しようとした場合、

  1. 元々貨物用を想定して作られた軽自動車(バン形式で荷室が広いタイプ)
  2. 普通の軽自動車から後部座席を取り払って荷室部分を増やすなどの改造をした軽自動車

など「特殊」な軽自動車でないと黒ナンバー取得が出来ませんでした。

それが規制緩和以降、家で眠っていたり昼間や夜は遊んでいる軽自動車をそのまま、軽貨物用に転用出来るようになった!ということです。

軽貨物用の黒ナンバーだと何が出来る?

色々出来ることがありますが、ズバリ私の狙いは。

『Uber Eatsなどのフードデリバリーを自動車で出来るようになる!』って部分です!

「自転車」などでUber Eatsをする分には登録すればすぐに出来ますが。

運搬手段を「車」にする場合は、きちんと事業用で登録した車で運搬する必要があります。

軽自動車なら「軽貨物用の黒ナンバー」、普通自動車なら「営業用車両の緑ナンバー」。

緑ナンバーは取得するのが黒ナンバーの何倍も大変で費用も掛かるらしいってとこまでしか把握していませんので…、ここでは割愛(苦笑)

軽貨物車用の黒ナンバーは取得自体は割と簡単なのですが、規制緩和前は取得出来る車種制限がネックでした。

それが緩和により、車種制限がなくなって容易に取得が可能になった!Uber Eatsも車で出来る!

…というのが現在です。

Uber Eatsを軽貨物車で行うメリットとデメリット

『これでUber Eatsを車で出来るぜ!』

なんて言っている私ですが、そもそもこれまで車以外でのUber Eats経験もありません…。

そんな私が色々と調べてみて感じているメリットとデメリットは以下です。

Uber Eats 未経験者が感じている軽貨物車配達員のメリット

未経験者である私が感じているメリットは大きく6つです。

  1. 現在の生活と自身の性格に非常にマッチしている働き方だと感じている
  2. 私同様に興味のある方が多いと感じていて、実体験を発信出来る
  3. 運転自体は好きで、全く苦にならない
  4. 興味のある物販との組み合わせも可能かも
  5. 自宅周辺が田舎なのでエリア移動が楽
  6. 悪天候時は需要が多く配達員が少ないのではないかと推測

メリット①現在の生活と自身の性格にマッチした働き方

現在私は、ローリスク投資やブログ活動を行っています。

これを今後も継続しつつ、余裕のある時間帯だけフードデリバリーで収入を得るという働き方は、非常に魅力的に感じます。

サラリーマン生活に戻ると勤務時間の融通が利かずに、色々と出来ないことが増えてしまうのですが、手が空いた時だけ出掛ける。

空いた時間はお金に換えて、それ以外は自身の活動をして。

メリハリがつくことでダラダラせず(笑)、現在の活動にも良い影響がある可能性すらあるかも?

自身の性格が、サラリーマンを長く続けることに向いていないのでは?と感じることも、意識するきっかけの一つでした。

メリット②私同様に興味のある方に実体験を発信できる

『家にある軽自動車を使って、スキマ時間で働きたいだけ仕事が出来る』って、誰にとっても魅力を感じるのでは?と思います。

アルバイトの様に人間関係を気にする必要もないでしょうし、自分が辞めたくなれば辞めれば良くあとくされもありません。(初期投資が回収できないリスクは一旦無視しますが)

本業がある方や家事、子供のお迎えなどがある方でも、何かあれば誰に気を使うこともなくその場で切り上げれば良いだけなので、自由度はメチャクチャ高そうです。

実体験を発信することで、お役に立てる機会もあるのでは?という点もメリットに感じました。

さすがにYoutubeデビューまでは…ないと思いますが…。

メリット③運転自体が好きで、全く苦にならない

家族でどこかに出掛ける時は、ほぼ100%私が運転手です。

「他人の運転だととても車し酔いやすい」という面も大きいですが、運転自体は好きで全く苦になりません。

関東⇒大阪間くらいなら、一人でも休憩なしでも、楽しく運転していられます。

二種免許を取得してタクシードライバーも考えてみたことがあるぐらいなので、運転することを仕事にするのがあまり苦にならないだろう!と感じていることもメリットです。

メリット④興味のある物販との組み合わせも可能かも

フードデリバリーの仕事をするにあたって車で外出しますので、ついでに物販用の仕入れを行うことも容易に出来るかもしれません。

物販だけの目的だと腰が上がらない時でも「ついで」だと思えば、外出する気分が高まりそうです。

これもメリット(ちょっと薄目ですが)

メリット⑤自宅近辺が田舎なので、エリア移動が楽

自宅近辺がひどく田舎です…。

これは実際にデリバリーを始めてみないと実情は分からないのですが、あまりに田舎なので自宅近辺では依頼が発生しないのでは…と思っています。

飲食店がある地域まで数kmは出ていかないといけないので、運搬手段が「自転車」だともうその時点で億劫になること間違いなしです(笑)

ただ逆に、自宅近辺でも依頼を受けられるのであれば、それはそれでメリットだと感じています。

配達員の数も少なそうですし、どこに駐車しても問題になることはまずありません(笑)

けど配達員が少なすぎて、先輩配達員との間に確執が生まれたらイヤだな…、ということまで勝手に妄想してます(笑)

メリット⑥悪天候時は需要増+配達員減で、車が有利ではと推測

今日は出かけたくないな…と思わず尻込みする天候の時ほど、フードデリバリー活用を検討することが多くないでしょうか?

かつそういった天候の時に、自転車やバイクの配達なら休みたいと感じるでしょう。

悪天候時こそ「ボーナスターイム!」状態で、車での配達がめちゃくちゃ有利になるのでは?と考えたこともメリットです。

ただこの点は、未経験なので推測・妄想でしかありません…。

もしかしたらすでに十分供給があるのかもしれませんが、飛び込んで体感してみたいと思います。

Uber Eats 未経験者が感じている軽貨物車配達員のデメリット・心配事

未経験者である私が感じているデメリット・心配事は以下です。

  1. 初期投資が結構かさみ、損益分岐が遠い
  2. 自分の地域でどれぐらい需要・収益が出るか未知数
  3. 駐車禁止問題
  4. 交通事故問題
  5. 失業手当を受給中

デメリット/心配事①初期投資が結構かさみ、損益分岐が遠い

最も大きなデメリットは、そもそも収入になるの?という部分です。

初期投資が割と大きいので、最初はマイナスからのスタートになります。

特に自宅の軽自動車を転用できる場合はハードルがかなり下がるのですが、我が家にはそれがありません!

軽自動車をわざわざ購入するところからです!!

また、自家用車からの転用であれば、現在育っているであろう自動車保険の等級が、事業用の保険へと切替えて・引継ぎが出来るケースもあるようですが。

それも出来ませんので二重苦です…!

現在検討している軽乗用車が70万円弱+自動車保険で初年度だと15~20万円が初期投資として大きな部分。

さらに保温・保冷のバックも必要でしょうし、ガソリン、車検、消耗品などのランニングコストも当然掛かってきます。

いったいどれぐらいから黒字化するんだろう…?というのは、もはや数字を見てみるのが楽しみだったりします(苦笑)

このデメリットに関しては、

  • 青色申告することで経費化する
  • 最悪、車の用途が別途考えられる

というところで…、多少はカバーしているつもりになっています!

デメリット/心配事②自分の地域でどれぐらい需要・収益が出るか未知数

フードデリバリーをした経験がないので、そんなに初期投資して始めようにも、そもそも需要があるのか?が未知数です…。

とはいえメリットにも書きましたが、自動車であれば需要がありそうな地域へ移動することも容易ですのである程度カバーしやすいのかな?と思ってはいます。

最悪のケースは、

  • 自宅近辺だとまったくデリバリー需要がない
  • 街に出たら配達員が過剰でやはりデリバリー需要がない(取れない)

…というパターンで、これは割と現実的に起こりえますね…。

色々苦労しそうな気もしますが、やってみたい気持ちも大きいです。

デメリット/心配事③駐車禁止問題

自宅近辺で活動できるならまず問題ないのですが(笑)

街に出てデリバリーする場合は、駐車禁止問題がつきまとう気がしています。

配達業を生業にしている方々で、どうしても駐禁区間に路駐が必要になった場合はどうしてるんでしょうか…。

極力邪魔にならないところに上手に停めて、可能な限り早く済ませている…ってことでしょうかね?

毎回コインパーキングを利用していては逆ザヤでしょうし、かといって一発駐禁切符を頂いてしまったら、収入でカバーするのも大変です。

配達もフードデリバリーもしたことがない素人が、どこまで迷惑をお掛けせずに出来るのか…。

これはちょっと今後乗り越えなければならない心配ごとの一つです。

デメリット/心配事④交通事故問題

車に乗る時間が増えると必然的に交通事故リスクは上がってしまうでしょう。

特に、

  • 慣れない道をナビを頼りに運転
  • 運転中に飛び込んでくる配達依頼
  • 少しでも稼ぎたくて焦る気持ち

など、完全集中出来ない環境でも安全に運転する必要があります。

自損や被害に遭うぐらいならまだマシで、自分が加害者側になってしまう可能性を強く意識して、安全運転を行いたいと思います。

この気持ちを忘れずに強く持ち続けたい。

ちなみに現在購入検討している車種は、安全機能モリモリの中古車です。少しでもリスクヘッジになれば安い投資。

これはどこまでいっても消える心配事ではなく、むしろ常にリスクとして認識しておくべきポイントですよね。

デメリット/心配事⑤失業手当を受給中

そうなんです。

実は私現在、失業手当を受給中です。

失業手当を受給中に収入を得ると、受給期間が先延ばしになったり、受給額が減額になったりします。

また管轄ハローワークの判断次第では、自営活動とみなされて、受給停止や違反(3倍返し)になってしまう最悪のケースもありうるかも。

これに関しては、次にハローワークに行く機会に直接聞いてくる予定です。

インターネット上の経験談を見ていると、1日4時間未満かつ定められた金額以下なら認めてもらえたケースもあるようです。

もし4時間働けるなら肩慣らしとしては十分ですし、もし受給期間中は不可という判断であれば、素直に従って受給終了後に開始しようと思います。

「軽自動車をフツーに購入する」だけなら何ら日常行為で問題ないでしょうから、そこだけ進めてしまうなどでも良いかなと。

どういう条件なら可能なのか、完全不可なのか、しっかり確かめます!

まとめ 軽自動車を急がず探していたら出会い到来?!

そんな感じでもう少し情報を集めつつ、ゆるーく準備を進めようかな…と思っていた、Uber Eats軽自動車参入プロジェクト。

年末ごろから軽中古車探しをフワっと始めていたのですが、つい先日、気に入った条件の中古車を発見!

しかし半日ほど迷ってから一応在庫確認だけでも…と連絡してみたところ、直前に別の方から在庫確認があったようで、そのまま売約に…。

残念がっていたらその日のうちに、なんとさらにめちゃくちゃ条件の良い中古車を発見!

今度はすかさず在庫確認連絡の上で、明日見に行くことになりました!

…展開早っ(笑)

「いやいやそれって、アナタの探してる条件がヌルすぎるんじゃないの?」って思われるかもしれませんし、その可能性は否定できません(笑)

でも実際、数日間は狙い車種の中古車情報を昼も夜も見まくっていて相場は大体分かるようになってきましたし、2台目は掲載初日での出会いでしたが、すでに問合わせが10件超あった模様。

ま、それすらもセールストークかもしれませんけどね!

とにかく、一気に動き出す可能性が出てきた本プロジェクト。

動きがあればまた続報してみますね!

ではー。