株主優待先回り投資の経過報告です。
12月末権利付最終日は12/26(木)でしたが、その前営業日である12/25(水)を「4月権利株主優待銘柄の先回り購入日」というルールで運用しています。
今回は事前検討通り、
- 貸借銘柄ながらMAX常連で値動きが分かり易い「東和フードサービス」
…の1銘柄集中としました。
4/10月の常連銘柄だったトーシンは、値動きが毎度理想とはややズレていて直近は損失となったため、今回より外すことにしています。
事前検討した記事はコチラです↓
4月銘柄を組み入れ!株主優待先回り投資現在のPF
4月銘柄を組み入れた結果、PFは以下となりました↓
今回は1銘柄なので400株の組入れとしました。
各月80万円~100万円分の保有となっているので、大体揃えた感じです。
現状、4か月分で4銘柄のみ保有となり、ルールに基づく最小構成になりました。
これまでよりもリスクとリターンが集中した状態ですが、パフォーマンスはどうなるか…色々試してみたいと思います。
驚くような銘柄からも株主優待廃止・改悪が相次いでいますので、いつかその時が来てしまうだろうなと覚悟はしていますが…、現在までのところ幸運にも避け続けられています。
最小と言っても4銘柄に分散していますし、さほど心配していません!
その他保有銘柄の値動き状況など
12月権利銘柄は売却完了。
権利付最終日に12月権利銘柄は売却を終えています。
詳細内容は例によって別記事にて分析・報告予定です。
3銘柄で全勝でした!
立会外分売の実施が予想されていたB-Rサーティワンについて、計画通りに一旦売却・再購入を絡めつつ利益に持っていけたので満足しています。
1月権利銘柄はミサワ
1月権利銘柄として組み入れているのは、ミサワです。
現在までで+11.5%と好調なパフォーマンスで頼もしい限り…!
ラスト1か月でさらに伸びてくれるのか?注目していきます。
まとめ
4月銘柄は「東和フードサービス」1銘柄のみを組み入れました。
貸借銘柄は制度信用で権利日前につなぎ売りすることが可能となるため、非貸借銘柄に比べると権利日に向けた分かり易い動きが見られ辛いです。
しかし東和フードサービスは、毎度発生している高額逆日歩の影響でそういった動きが起こり辛いのか、かなり分かり易い値動きをしてくれています。
これまで株主優待取得を行ってきた経験から把握している銘柄の特徴を、株主優待先回り投資にも活かし、少しでも有利に戦っていきたいですね。
累計の確定損益で+100万円という1つの区切りを達成した株主優待先回り投資ですが、これまでの相場環境が良かったという面にも大いに助けられています。
もしかしたら徐々に市況は厳しくなっていくのかもしれませんが、厳しい時こそ頼れる引き出しに出来るように、今後も磨き上げていきたいです。
昨年8月の急落のような環境が再来した際には、逃げ腰ながらも鉄板と思える株主優待銘柄をしっかり拾いにいけるようになりたいですが…。
株主優待パワーに期待しつつ、4か月後の答え合わせまでしっかり推移を見守っていきます!
ではー。