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INTLOOP、繰上当選を東海東京証券で頂きました。計200株で明日の上場を迎えます。

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INTLOOP 主幹事東海東京証券にて繰上当選しました

すでに私が当選確定していたINTLOOPですが、補欠を頂いていた奥さんも繰り上がって当選を頂きました。

証券会社はいずれも主幹事東海東京証券さんです。

INTLOOP当選明細INTLOOP繰上当選の明細

 

ここのところ絶好調だった奥さんが落選し、私だけが当選するという明らかにヤバそーだった流れだけはとりあえず回避できたことになりますね・・・。

その他、マネックス証券さんから頂いていた補欠は繰上りなし、後期抽選の楽天証券さんやauカブコム証券さんでの当選もありませんでしたので、我が家としては200株で上場日を迎えることになりました・・・!

地合いは予想されていたより良い?!嵐の前の静けさ?

先週末時点では、今週の日本市場はかなり苦戦するだろう、と予想されていた方が多かったように思います。

特にETFの換金売りが明日8日に集中する情報も出ていましたし、ダラダラ下げていくんだろうな・・・というイメージを持っていました。

ところが蓋を開けてみると、むしろ現在までのところ日経平均は好調です!

現時点(7月7日18時半)では、日経平均先物も7日の終値を上回って推移していますし、ダウ先物も前日比プラスです。

今晩も重要指標がいくつか発表されますし、実際にアメリカ市場が開いてみないとなんとも言えませんが、少なくとも現時点では先週覚悟していた状態より遥かに良い状態に思えます。

明日の寄付きまで±ゼロぐらいでもってくれればいいんですけどね。嵐の前の静けさかもしれませんね・・・。

塩漬けマンさんのライブ配信で指摘されていた、INTLOOP営業利益率問題

昨晩、塩漬けマンさんがYoutubeライブの冒頭でINTLOOPについて少し触れていました。

紹介していたのは22年7月期予想と21年7月期実績の推移です。実績値は下記です。

21年7月期(実績) 22年7月期(予想)
売上高(百万円) 9,249 13,099
営業利益(百万円) 401 793
営業利益率(%) 4.34% 6.05%

この数値を見ながら、塩漬けマンさんは以下のようにコメントされていました。

塩漬けマンさん
塩漬けマンさん
売上が40%成長しても利益が5~7%になるビジネスモデル
ほぼほぼが人件費。
逆にフリーランスで自社で抱えていないので売上激減しても赤字にはなりにくい企業。
40%の成長はスゴイが(見どころはそれだけ)

いやー・・・、そりゃその通りだ!とハッとしました。

ていうかそもそも、私はそのIR資料に辿り着いてすらいない・・・。

急いでIR資料を探して確認すると、確かに『売上原価の内訳として外注費が約9割を占める』とも書かれています。

そりゃーまぁ、そういう数字になるよね・・・。

つまり今後この会社がさらに果てしなく成長し、かつ本社系部門の経費が一切増えなかったとしても、利益率は最大で10%ってことですね。

将来圧倒的なシェアを取れれば、企業からもらうおカネとフリーランスに渡すおカネ、マッチング時の手数料などで多少は交渉出来るようになるのかもしれませんが。

そもそもフリーランスなので、縛られる義理も理由もないので、不利な条件だったら去ればいいだけですし・・・、うーん、難しそうですねー。

すでに同業がいるので「圧倒的なシェアを取る」の前提からして厳しいでしょうしね。

いやホント、塩漬けマンさんさすがでした。

まとめ

もう・・・、『40%の成長』という一点突破で、なんとか無難な初値形成をお願いしたいです!(笑)

前職で経営分析とか原価計算とか携わってたので、こういうの見るのは苦手ではありません。

けど今回に関してはそもそも情報に到達出来ていなかった、という点からして問題ですよねー・・・。

IPO銘柄については、銘柄研究がかなりお座なりになっていたことは否めません。

1日~数日しか保有しないとはいえ、ちょっとこうやって考えを巡らせてみるだけで楽しいですし(私だけ?)、もう一歩踏み込むように心掛けます。

以上、「INTLOOP補欠繰上当選のご報告」と「塩漬けマンさんの的確な分析」と「私の反省」でした(笑)

では!