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ドコモケータイ補償を利用しスマホ交換!裏ワザの内容と実体験した感想

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ドコモケータイ補償サービスをご存じでしょうか?

2022年9月以降は「smart安心補償」に切り替わっています。

私は「ドコモケータイ補償」しか使用したことありませんが、おおむね同じ内容っぽいですね。

昨年末ごろから現在のスマホの調子が悪くなってきたので「ドコモケータイ補償」を使用して交換電話機の申請を行いました!

このドコモケータイ補償による電話機の交換、実はちょっとした裏ワザがあり、提示された交換機以外に交換して頂ける可能性があります!

今回はその「裏ワザ」を実際に利用してみましたが、現状は厳しいことが確認出来ましたので報告します。

ドコモケータイ補償サービスの公式HPはコチラ↓

ケータイ補償サービス | サービス・機能 | NTTドコモ (docomo.ne.jp)

ドコモケータイ補償ってお得?

私は現在『XPERIA XZ1 SO-01K』を利用しています。

この機種自体も「ケータイ補償」により数千円で交換して頂いた機種です。

ざっくりこんな感じですね↓

  1. 2016年2月 SO-01Hでスマホデビュー
  2. 2019年4月 SO-01Kへ補償で交換頂く
  3. 2023年1月 SO-01Mへ補償で交換予定

ケータイ補償は月額550円のサービスですので、

  • ①-②間=3年2か月×550円=20,900円
  • ②-③間=3年9か月×550円=24,750円
  • (全期間=6年11か月×550円=45,650円)

これだけの利用料を支払っていることになります。結構多いな。

2023年1月時点でのSO-01Mの時価を調べてみると、ヤフオクで美品が2万円前後で落札されているようです。

(SO-01Kの2019年4月当時の時価は、調べることが難しいので検証省略します…)

加えて、今回の交換時には手数料として7,920円の負担が発生しました。

計算してみると↓

  • ②-③間の補償料24,750円+手数料7,920円=32,670円。
  • 手に入るのは時価2万円のスマホ。

うーん、微妙っちゃ微妙ですよね…(苦笑)

ただドコモケータイ補償は交換だけでなく、修理も無料~3,300円程度で対応頂けます。(修理対象期間内に限りますが!)

まあ…、大損って程ではないですが、加入すればめっちゃお得!ってパターンも少なそうなサービスですね。

安心代と考えればありかな。

ドコモケータイ補償の裏ワザ、提示された交換機以外へ交換してもらう方法

次に私が今回トライしてみた裏ワザの紹介です。

ケータイ補償サービスはインターネットからの申込が推奨されていますが、店頭や電話での申し込みも可能です。

一番楽なのはインターネットからの申込なのですが、裏ワザでは「電話申し込み」を活用します。

インターネットからケータイ補償手続きに入ったが、選択肢が1つしかなかった!

2019年にもドコモケータイ補償サービスを利用していましたので、今回もインターネットから手続きを進めていました。

すると、前回はいくつか選択肢があった交換機が『SO-01M』の一択になっています…。

SO-01Mのスペックを調べてみると、今一つピンとこない…。

SO-01Kには搭載されているイヤホンジャックが非搭載という点も、ちょっとイヤ。

翌2020年春モデルのSO-51Aだと一段スペックアップ+5G対応なので、一層くすんで見えます(苦笑)

そんな折、

電話でケータイ補償サービスを申し込む場合は、ある程度要望を汲んで別機種を提案頂ける可能性がある

…というブログ記事を見つけました!

半信半疑で電話してみることに…

電話でドコモケータイ補償サービスを申し込むと、確かに別機種の提案を頂けた!

早速電話をしてみます…。

基本、ドコモケータイ補償サービスで提示される交換機は、使用中の機種と類似したスペックとなるようです。

スムーズにお願いするためには、

なぜインターネット経由で提示される機種以外への交換を希望するのか?

という何かしらの根拠を用意しておく必要があります。

私は今回は「イヤホンジャック非搭載」「ずっと使っているXperiaがイイ!」などを根拠にお願いしてみました。

すると…、

確かに実際に別機種のご提案を頂けました!!!

ですが、提案頂けたのは「SO-02L」。

発売日も当初提案のSO-01Mより5か月前、かつコンパクトをウリにしたミドルスペック機。

なんなら現在使用中のSO-01Kからも見劣りしてしまうスペックです…。

…確かにイヤホンジャックはついてますけどね(笑)

ドコモケータイ補償サービスはそろそろ実質終了?5G機種への非交換縛りがあった!

イヤホンジャックを根拠にお願いするとそうなっちゃうのか!と思い、

私
SO-51Aへの交換は難しいでしょうか?

…ってもはやストレートに聞いちゃいました(笑)

すると、

ドコモさん
ドコモさん
申し訳ありません。当ドコモケータイ補償サービスでは、現状5G機種への交換は承っておりません…

…な、なんだってー!!

…となると、ですよ…。

現状提案されている「SO-01M」の次シーズン機からは5G対応機。

実質、最後の5G非対応機です。

えっ…?ということは少なくともこの裏ワザ、現状では手詰まりなんじゃない??

5G非搭載機種縛りは近い将来限界へ!ドコモケータイ補償サービス今後はどうなる?私の予想!

少なくとも近い将来、「ドコモケータイ補償サービス」が5G非対応機種に限定して運用していくことには限界が出てくるでしょう。

現時点ですら「SO-01M」の交換機在庫は全4色中「赤・青」の2拓状態になっていましたし、在庫も潤沢とは言えなそうです。

じゃあ…今後はどうなるのか??

現実的にあり得るパターンとしては以下2つですよね。

  1. 5G搭載機種への交換対応を解禁する
  2. ドコモケータイ補償サービスを新サービスへ引き継ぐ

私個人の勝手な予想ですが。

②になり、かつ月額費用も値上げとなる可能性があるのでは?と思っています…。

①だったら神対応ですけどね!

もし現在不調機をお持ちで補償サービスに加入されているなら、1回換えておくのも手かも…。

ドコモケータイ補償サービス裏ワザを実際に行ってみての感想

今回は少なくとも「裏ワザの限界」を感じてしまいましたが。

仮にもう数年前だったとして。

1発目に提示された機種」よりも、「5G非搭載+より新しい機種」があったとしましょう。

インターネットで提示される機種以外にも、その「よりよい機種」を電話でならご対応頂ける可能性がある…。

なんだかお得な気もしてしまう対応ですが、私は正直、このしくみは反対です…。

  1. 他にも対応可能な機種があるなら最初から全機種掲示して欲しい!
  2. 新しい人気機種への集中懸念があるなら手数料で大差つけとくとか…
  3. 話術次第で損得変わるってどうなの…
  4. お互い手間倍増で無駄なコスト!

要は、メンドクサイ!!(笑)

ただ今後もよっぽどドコモ方針が変わらない限り、この裏ワザ的対応も続いていく予感がします。

3年ほどたったらまたきっとスマホ不調により当サービスの利用機会が巡ってくるでしょう。

その時はやっぱり、大きな損得差になってしまいそうなのでイヤイヤ電話交渉してみるだろうなー…。

まとめ 結局は当初提案機へ交換申請。同じ申請ならインターネットの方が1割お得。

結局この裏ワザが現状では手詰まりだったことが確認できたところで、オペレーターさんからも、

ドコモさん
ドコモさん
SO-02Lだとスペックダウンなのでご納得頂けないですよね…。
Xperia以外であれば紹介可能な機種もございますが。
もしSO-01Mにご申込であれば、インターネット経由の方が1割お得ですよ!

…インターネット経由をおススメされる始末(笑)

お手数をおかけしたのに申し訳ないな、と思いつつ電話を置いてから再検討ののち、お言葉に甘えて&諦めてインターネットから「SO-01M」の申請を行いました。

なお申請は18時ごろに行ったのですが、最短翌日の午前着で交換機を受取可能でした。

スゲェ対応早い!(ありがたい)

  • ドコモケータイ補償サービスを利用した!
  • 「裏ワザ」が実際に現在も生きていることが分かった!
  • ただし2023年1月現在では「裏ワザ」に限界があった!
  • (現行補償サービス終焉前に滑り込み利用してみても良いかも…)
  • 実際利用すると悪くはないサービス!

…といった実体験をお伝えしました!

ちなみに。交換手数料はdポイントで支払うことが出来ます。

期間限定dポイントも使えますので『ドコモ子育て応援プログラム』で頂いた期間限定ポイント等も充てられますよ!

ではー。