楽天モバイルを導入した経緯は別途記事にしました。
導入したのは3月の中旬でしたので、4月は丸々1か月をドコモ+楽天モバイルの2台体制で過ごしたことになります。
ドコモだけの時は、
- 5GB超過した場合の料金アップにビクビクしていた
- テザリングで作業出来ず、フリーwi-fiを探して行動が制限されていた
という状況でしたが、楽天モバイルを導入してからは悩みから解放されています!!
1か月を通じて利用してみたことで、通信量と通信料金がどのような結果となったのか?報告してみます。
楽天モバイルでの1か月通信量結果
私の楽天モバイル1か月分の通信量は以下でした↓
私の使用環境は、
- 自宅ではwi-fi環境
- 動画を見ることは基本しない
- PC作業(検索・ブログ作業)は出先でもテザリングでガンガン実施
- Uber稼働中はドライバーアプリとマップを常時使用
動画は基本見ないのですが、どうしても所用で自宅にいなかった1時間ほどF1中継を見ました。
その1日で3.8GBほど通信≒3GB程度がF1中継でのイレギュラー消費分ですかね。
使用環境がもう少し分かり易い明細はこちらでしょうか↓
SMART USENは…、Uber稼働中に流してます(笑)
USENは余計だとしても、絶対に必須となる「Uber Driver」と「マップ」だけでも4.3GB程度の通信量となっていますね。
私が加入しているドコモの通信プランでは、5GB超よりドカン!と料金UPする体系になっていますので…。
割としっかりUber稼働を始めよう!と思った際には、通信費は気にした方が良さそうです。
なおテザリングについては、自宅外では常にONに設定してドコモをぶら下げていますし、もちろんPC作業時にも大活躍をしています!
イレギュラーなF1中継3GBを除くと6.3GB程度をテザリングで通信。
まあ、そんなもんなのかな?という印象でした!
ドコモでの1か月通信量結果
では自宅ではwi-fi、外出先では楽天モバイルテザリングと「ぶら下がりっぱなし」のドコモの通信量はどうなったでしょうか?
たまーにテザリング設定が途切れたり忘れてしまうことがあったり、自宅wi-fiが不調の際に通信してしまう感じですけどね↓
無事に最低料金ラインである1GB未満を達成し0.44GBに抑えることが出来ました!!
そういう環境で利用していますから、当然と言えば当然なんですけどね。。。
楽天とドコモの2台もちでの通信料金はどう変化した?
この結果でデータ通信料金部分のシミュレーションをしてみます。
私がドコモで加入している「シンプルプラン」のデータ料金体系は以下です↓
一方楽天のデータプランは以下↓
楽天モバイルでの通信明細で確認した通り、Uberをしっかり稼働すると4-5GB程度の通信量が上乗せになります。
Uber稼働前には毎月ギリギリ3GBを維持していた私だと、以下のような料金になっていたはずです。
ドコモ | 楽天 | 合計 | |
(従来) | 3,740円 | - | 3,740円 |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
ドコモのみ | 6,820円 | - | 6,820円 |
2台持ち | 2,970円 | 2,178円 | 5,148円 |
楽天のみ | - | 2,178円 | 2,178円 |
すごい簡単なグラフにすると以下のような感じです↓
- 従来の料金
- Uber稼働により料金アップ
- 楽天併用により料金抑えられた
…という感じですね!
さらに楽天のみに完全切替を行えばデータ3,000円+基本料金≒5千円程度の節約が可能です。
まとめ
楽天モバイル導入時の思惑通り、Uber稼働による通信費上昇を食い止めることが出来ました!
月々1,700円程度の効果があるので、急いで検討して導入したことは正解だったと思っています。
それでいて外出時に気兼ねなくテザリングでPC作業が出来るようになり、仕事環境の幅が広がり、UberEats稼働との相性が格段に向上しました!
あとは…、「保険」として2台もちにしていることで、5千円/月程度が余計に掛かっているという状況をどう捉えるかですね…。
現時点ではドコモを維持するメリットはある!と信じておこう、と思っています。
もし将来的に楽天モバイルがドコモを凌ぐほど劇的に品質が向上して万一の対応にも信頼がおけるようになったり。
逆にドコモ料金プランが1GB未満の使用でも大幅値上げとなったり。
そういった変化点があれば再考してみます。
個人的には非常に満足している環境ですので、参考になりましたら。
では。