クリアケア、リニューアルで何が変わったか比較。保存容器の改良は良いが微妙な点も?
「7780 メニコン」の株主優待券を利用して、毎年コンタクト洗浄液を購入してきました。
過酸化水素系の消毒液に一晩漬けこむことで自動的に消毒が出来るタイプのケア用品は、これまでの基準が曖昧・面倒なモミ洗いから解放してくれる大革命のように感じました…!
出会って以降ずっと同タイプを愛用しています!
2024年「メニコン エピカスマートクリーン」でデビューして感動した記事↓
2025年は同タイプの他社製「エーオーセプト クリアケア」を購入。
スマートクリーンvsクリアケアでの比較ならこちらをどうぞ↓
両方利用した結果、私の好みだったスマートクリーンを購入するつもりでほぼ1年ぶりに店舗にお買い物に行ってみたのですが…。
なんとクリアケアがリニューアルしているとのこと…!
お試ししてみたい欲に負けてクリアケアに鞍替えして購入してきましたので、リニューアル前後で変わった点と感想を報告してみます。
正直…、微妙…?!(個人の好き嫌いを多分に含む感想です…)
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リニューアルしていたクリアケア。どこが違う?
2025年に購入した「エーオーセプト クリアケア」から、リニューアルで変わった点は
- 従来の360mlボトルに加え、480mlと90mlが追加に
- 保存容器(ディスポカップ)の形状が改良された
- 保存容器自体の洗浄にも活用可能に
- 価格は上昇…(店頭価格、2025年比)
…といったところです。
一長一短といった点もありますので、それぞれもう少し詳しく紹介していきます。
①容量の選択肢が増加!メニコン店舗では480mlが主力?
まず見た目ですぐ分かるのが、ボトルラインナップの増加です。
特に私が購入しに行ったメニコン系エースコンタクト店舗では、480mlでの販売が原則のようでした。
メリットは、大容量化で多少お得な価格設定になっていること。
デメリットは、中々の存在感で場所をとること、旅行等の持ち歩きには不便ということでしょうか。
リニューアル前後で360mlと480mlボトルを並べてみるとこんな感じです↓
デメリットのうち、持ち歩きの不便さ解消に90mlボトルという手も一応用意されています。
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360ml=約1か月分だったことを考えると、90ml=約1週間分が目安でしょうか。
ただ…、具体的な利用シーンを思い浮かべてみると…。
開封後は早めの使い切りが推奨されていますので、数日の旅行用に開封したとしても、そのまま使い切りますよね。
旅行の都度、割高な90mlサイズを購入するのはもったいないような気がしてしまいます。
もし旅行の最中だけ従来型のケアで我慢出来るなら、コンビニなどでも売っている数日使い切り保存液で代用した方が経済的かも…?
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②保存容器の形状改良。安定感が増した!
保存容器(ディスポカップ)の形状も改良されています。
上部がフラットになったことにより、取り出してひっくり返した際の安定感が増しています↓
旧品は不安定だったので、この改良はメリットしかありませんね!
また、保存容器についている注入量目安の線が太くなったという変化もあります↓
ただクリアケアならそもそも消毒手順的に、コンタクトをした状態で容器に注入が出来ますので…、個人的にはあってもなくても良いかな?程度の変化でした。
③保存容器自体の洗浄も可能に。個人的には曖昧で苦手だが、より徹底したケアをしたい方向け。
リニューアル後は、保存容器自体の消毒・洗浄にも消毒液を利用する方法が推奨されています。
消毒開始の際、レンズをセットしたらバスケットごと消毒する手順が追加されました↓
私は正直この手順を微妙に感じていて…↓
- レンズを外した状態での細かい作業が増 → 眼鏡など必要で面倒…
- (裸眼で強行すると目を近づけて作業 → 液が跳ねて目に入ったら大変…)
- 5秒間「よく」すすぐという曖昧な表現 → 完璧か自分で確認し辛い…
- ⇒ 従来の曖昧なモミ洗いケアっぽくて苦手…!
例えば、通常の消毒開始と同様に『容器の線まで入れて5秒振る』といった感じの、レンズなしでも簡単安全で完璧にトレース出来そうな手順ならまだマシだったのですが…。
さらに、レンズ装着後も保存容器を消毒液ですすいで自然乾燥する方法が推奨されています。
これらの手順を厳守することで、リニューアル前以上に徹底したケアが出来ることは間違いないでしょうね。
ただ個人的には…。
リニューアル前の手順でも十分な消毒力が確保されていたのでは…?と思ってしまいます…。
前後の保存容器消毒が必須となるぐらい、消毒液の消毒力が実は弱くなっている…、といった裏事情がもしあるなら別ですけど…。
直接目に入ると危険な消毒液ですが、容器洗浄など用途を増やして利用していると、慣れたころにうっかり装着直前に間違えてレンズにかけてしまう、なんてミスもしてしまうかも…。
ほぼ同等の商品と感じている「メニコン スマートクリーン」では、安全上、消毒液は容器への注入以外に利用出来ません。
他製品でもそれで十分なので、必須というよりはより神経質に、徹底したケアがしたい方向けなのかな…?と捉えています。
④価格は上昇したと感じた(2025年エースコンタクト店頭価格比)
たまたま私が店頭で購入したタイミングでの比較なので精度は微妙ですが、価格はだいぶ上昇してしまったな…と感じました↓
| 年 | 製品 | ml×本 | 価格 | ml単価 |
| 2024 | スマートクリーン | 300×6 | 8,000 | 4.4円 |
| 2025 | クリアケア | 360×12 | 10,000 | 2.3円 |
| 2026 | クリアケア | 480×6 | 13,000 | 4.5円 |
| 2026 | スマートクリーン | 300×6 | 7,020 | 4.4円 |
セール有無で極端になっている可能性はありますが、実際、店員さんも「値上げがありましたので…」とポロリと溢してはいました。
推奨手順通りにケースの消毒を徹底する場合であれば、1日あたりのコストはさらに上がってしまいますねー…。
まとめ
1年ぶりにコンタクトケア用品を購入しに行ったところ、クリアケアがリニューアルしていたので、試してみました。
保存容器のリニューアルに関してだけは、素直に歓迎ですが。
大容量化はお得感があるものの、保管スペースを取ることと、実売価格自体が上がっていて帳消しになってしまっている部分もあります。
ケースの消毒が手順に追加された点は、曖昧・モヤモヤ感があって個人的に好きになれませんが…、徹底出来ればさらに安心なケアが出来るという点では良いかもしれません。
スマートクリーンでは安全上のフタ構造により不可能なケアなので、クリアケアだけの利点とも言えますしね。
クリアケアのリニューアルを総合すると、私にとってはそこまでプラスに感じなかったので…、次回はスマートクリーンの進化にも期待しつつ乗り換えたいかなと思ってはいます。
では。
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