株主優待取得 PR

エアトリのプレミアム優待倶楽部は制限付でガッカリ?期限長いので数期まとめて活用が良さそう

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昨日の投稿でチラっと触れていた「6191 エアトリ」。

株主優待はプレミアム優待倶楽部ですがWILLsCoinには交換出来ない仕様となっています。

実は私自身も初取得時にはまったく気付かないまま、いざ手続き中にようやく「ガッカリ」したのですが…。

期限は長く取れるため上手く使えば活用の道はありそうで、人気薄なので意外な狙い目かも?と思い直しています。

エアトリ株主優待 案内ハガキエアトリ株主優待 案内ハガキ

エアトリはプレミアム優待倶楽部でもWILLsCoinへ交換不可。活用方法はホテル代など

エアトリの株主優待は2020年9月末分から変更となっていて、現在は自社サイトで利用する『エアトリポイント』への交換しか道がありません。

普段から飛行機に乗ったり、元々「エアトリ」を活用されている方なら問題ないですが…、そうでない方も多いですよね。

通常の『エアトリポイント』であればGポイント・Amazonポイントへの移行も出来ますが、株主優待経由で取得したエアトリポイントは不可となっています。

株主エアトリポイントからの他社ポイントは交換不可株主エアトリポイントからの他社ポイントは交換不可

 

さらにエアトリ内で活用する場合でも、新幹線チケットに利用出来ない制限も付いていますね…。

我が家での旅行手段は、ほぼ毎回クルマなので航空券での活用も難しそう。

そういった場合は旅行時のホテル代に充てる作戦が良いかもしれません!

株主優待エアトリポイントは単発取得でも期限長め

エアトリの株主優待を1期取得しただけだと、複数人旅行でのホテル代としては少し心許ない額です↓

500株 8,000
600株 11,000
700株 13,000
900株 16,000
1,000株 18,000
2,000株 20,000
5,000株 25,000

最も資金効率が良くなる700株では13,000ポイント。

そこで、期限を最大に引き延ばしつつ複数期取得して合算すると良さそうです。

株主優待取得から、最終的なエアトリポイント有効期限までを最大限に引き延ばす場合の例として、2024年3月期に単発取得したとすると↓

2024年3月末 ①エアトリ優待を取得
2024年6月頭 ②株主優待案内ハガキが到着
2024年9月末 ③エアトリポイント交換コードに交換
2025年3月末 ④交換コードをエアトリポイントに交換
2028年3月末 ⑤エアトリポイントの有効期限

…という具合で、株主優待取得から4年後の2028年3月末まで期限を引き伸ばすことが出来ます。

単発クロスではなく、長期条件を上手に満たせばさらに期間が伸びポイント1.1倍の優遇まであります。

単発だとしても、2027年9月末権利の株主優待までは合算に間に合いそうなので、最大8期分と長めに取れます。

700株13,000ポイント×最大8期分なら104,000ポイントとなりますし、これなら十分ホテル代として活用出来そうですよね!

エアトリはプレミアム優待倶楽部導入他社よりも取得難易度は易しめ

エアトリは表向きプレミアム優待倶楽部を採用しているものの、実質的には自社ECサイトポイントということもあって、逆日歩実績も控えめに推移しています。

最大効率となる700株あたりでの逆日歩推移を見てみると↓

24年9月末 1,085円
24年3月末 0円
23年9月末 0円
23年3月末 0円
22年9月末 105円
22年3月末 (貸借銘柄選定前なので以下省略)

貸借銘柄に選定されたのが2022年8月からなので実績数自体が少なめではありますが、13,000ポイントに対するコストとしては優秀な推移ですよね!

ただ直近2024年9月にポコっと上昇していますので…、今後うなぎのぼりになってしまうのか、穏便に戻るのか?注目しています。

まとめ

6191 エアトリ」の株主優待はプレミアム優待倶楽部を利用していますが、WILLsCoinには交換出来ない制限付きの内容となっています。

知らずに取得してしまった場合はガッカリしてしまうかと思いますが、有効期限が長いこともエアトリ株主優待の特徴の一つと言えそうです。

我が家でも数期分まとめて旅行ホテル代に有効活用をしてみようと思っています。

ディズニーオフィシャル系ながらリーズナブル設定「東京ディズニーセレブレーションホテル」もエアトリから予約可能なので、オリエンタルランド優待と組み合わせても良いかも。

現在まで株不足・逆日歩は過熱状態にないので、意外な狙い目かもしれませんね。

では。