退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始。
実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した収益が残せるようになりました。
始値売却戦略を徹底するには、9時直前に素早い確認・売却作業が必須となります。
その点、時間の都合が付けやすい立場も活かせるので、積極的な実践を続けています。
8/22(金)は「173A ハンモック」の立会外分売実施日でした。
しっかり参加しました!
結果…!
3枚獲得し始値売却で利益確定出来ました。
立会外分売 ハンモックに参加し3枚獲得
今回の「173A ハンモック」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:〇 1Q決算後。今期は増収増益予想だが、進捗は微妙?
- 株価調整:〇 発表日から-8.9%。しっかり調整。
- 株価指標:〇 PER10倍弱。成長も感じられるので魅力あり。
- 株価位置:△ 25年4月末頃から1,600円近辺が定位置、一段下で悪くなさそう。
- 株主還元:△ 株主優待なし+配当40円、利回り2.7%。
- 流動性:△ 実施16.7万、値決日2.8万株。安値圏でなんとかなるか?
…といった感じでした。
業績は1Q時点で進捗微妙も、計画通りなら4期連続の増収増益(営業益)で過去最高更新としっかり成長も感じられます。
ここのところ分売実施発表からむしろ値上がりする銘柄が続いていましたが、今回はしっかり調整してくれています。
指標面でも魅力あり、株主還元も成長中の割には頑張っている感じ。
問題は大事な流動性に少し不安があること…。
ただしっかり調整していて底堅かった1,600円近辺を割れての4か月ぶり安値水準なので、ある程度買い需要には期待出来そう…。
また前日のコラボス・ダブルスタンダードの分売結果がド派手で、しかも引っ張っていた方が利益が乗っていた展開。
勢いがありますし、始値では崩れにくいのでは?と考え、しっかり参加してみました。
ハンモック 立会外分売当日の値動き
分売単価1,456円に対して、
- 始値1,508円(+52円)
- 高値1,535円(+79円)
- 安値1,508円(+52円)
- 終値1,517円(+61円)
という結果で1枚あたり+5,200円~+7,900円としっかり利益案件になりました。
我が家の当落結果 3枚獲得
我が家では3枚獲得出来ました。
マネックス証券さんから1枚当選↓
松井証券さんから1枚当選↓
SBIネオトレード証券さんから1枚獲得↓
基本戦略通り始値売却し↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
マネックス | 1 | 115 | +5,085 |
野村 | 0 | – | – |
岡三オン | 0 | – | – |
松井 | 1 | 0 | +5,200 |
SBIネオ | 1 | 0 | +5,200 |
楽天 | 0 | – | – |
SBI | 0 | – | – |
合計 | 3 | 115 | +15,485 |
手数料込で15,485円の利益確定となりました。
その他(ネオトレ変則日程、野村失効ライン)
SBIネオトレード証券さんでは実施IRのタイミングに合わせて↓
- 16:30 ハンモック 立会外分売実施IR
- 16:53頃 ネオトレ 取扱開始日時の開示
- 17:00(定刻) ネオトレ 取扱開始
…というような定刻パターンでした。
野村証券さんからは2,300株で参加してハズレでした。
まとめ
ハンモックの立会外分売に参加し、3枚獲得し15,485円の利益確定が出来ました。
これで2025年の立会外分売/トレード総合計では↓
獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
28 | 10,500 | +345,672 |
となりました。
少し不安を感じる条件もありましたが、終わってみれば始値売却で十分な利益となった上に、またしても寄り底で引っ張った方が利益が乗るという強い展開でした。
連日の実施ながら息切れすることもなく、勢いがありますね…!
月曜日の「マルマエ」は条件に不安もなく、また好調な結果を期待したいです。
火曜日以降はやや条件が落ちそうなことに加えて株主優待取得の資金もカツカツなので、参加したとしてもかなり限定してですかね…。
気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
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お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!