退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始。
実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した収益が残せるようになりました。
始値売却戦略を徹底するには、9時直前に素早い確認・売却作業が必須となります。
その点、時間の都合が付けやすい立場も活かせるので、積極的な実践を続けています。
6/2(月)は「3469 デュアルタップ」の立会外分売実施日でした。
しっかり参加しました!
結果…!
3枚獲得し始値売却で利益確定出来ました。
立会外分売 デュアルタップに参加し3枚獲得
今回の「3469 デュアルタップ」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:△ 3Q決算後。前期赤転、今期は増収増益黒転予想も進捗怪しい…。
- 株価調整:〇 発表日から-7.3%。まずまず調整。
- 株価指標:× PER約40倍。業績予想もそもそも未達懸念ある上に割高。
- 株価位置:〇 優待新設で1,000円上昇後400円下落もじわじわ上昇推移してきた。
- 株主還元:〇 株主優待40円+配当12.5円、利回り4.7%。権利は6月で近い。
- 流動性:〇 実施17.0万、値決日6.2万株。やや物足りないが優待狙い買い需要に期待。
…といった感じでした。
昨年4月の株主優待新設時点では400円台の株価=利回り10%超でしたが、急騰・調整を経て利回り4.7%とだいぶ落ち着きました。
社長が売り抜けたい以外の理由が見当たらない(=現在の株価は割高だと思っている)というのがバレバレという点は残念…。
今期は業績急回復を予想していますが、3Qまでの進捗を見ると達成は怪しく、業績面からも積極的に長期保有したいとは思えません。
それでも、これだけの利回りがあって権利日も6月末と迫っている状況から、買い需要に十分期待出来そうだなと考えて参加を決めました。
権利落ちも大きくなりそうですし、業績未達・下方修正のリスクもある中なので、短期決戦前提での参加です。
デュアルタップ 立会外分売当日の値動き
分売単価1,116円に対して、
- 始値1,127円(+11円)
- 高値1,129円(+13円)
- 安値1,117円(+1円)
- 終値1,117円(+1円)
という結果で1枚あたり+100円~+1,300円という案件になりました。
我が家の当落結果 3枚獲得
我が家では3枚獲得出来ました。
楽天証券さんから3枚当選↓
基本戦略通り始値売却し↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
マネックス | 0 | – | – |
野村 | 0 | – | – |
岡三オン | 0 | – | – |
松井 | 0 | – | – |
SBIネオ | 0 | – | – |
楽天 | 3 | 0 | 3,300 |
SBI | 0 | – | – |
合計 | 3 | 0 | +3,300 |
手数料込で+3,300円の利益確定となりました!
その他(野村さん失効ライン)
野村証券さんからは3,000株で参加してみましたが、あえなく失効でした↓
当選ラインはどれぐらいだったんでしょうかねー。
まとめ
デュアルタップの立会外分売に参加し、3枚獲得し合計で3,300円の利益確定が出来ました。
これで2025年の立会外分売/トレード総合計では↓
獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
19 | 7,800 | +227,744 |
となりました。
しっかり利益を積み増すことが出来てありがたいです。
気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!
お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!