退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始。
実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した収益が残せるようになりました。
始値売却戦略を徹底するには、9時直前に素早い確認・売却作業が必須となります。
その点、時間の都合が付けやすい立場も活かせるので、積極的な実践を続けています。
5/15(木)は「4746 東計電算」と「9206 スターフライヤー」の立会外分売実施日でした。
(5月20日権利日を優先していたため、結果報告が遅れてしまいました)
しっかり参加しました!
結果…!
東計電算を2枚、スターフライヤーを6枚獲得し始値売却で利益確定!出来ました。
立会外分売 東計電算に参加し2枚獲得
今回の「4746 東計電算」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:〇 1Q決算後。増収増益・最高益連続更新予想で進捗問題なさそう。
- 株価調整:〇 発表日から-12.3%。しっかり調整。
- 株価指標:〇 PER13倍台。成長も見られるので悪くなさそう。
- 株価位置:〇 昨年9月に5,000円台を付け調整中も底堅そうな位置。
- 株主還元:〇 株主優待8.8円+配当125円、利回り3.7%。ふつう。
- 流動性:〇 実施30.0万、値決日13.9万株。問題なさそう。
…といった感じでした。
全体的に不安要素は少なく、分売価格も3,610円とそこそこ値が張る=利益額も確保出来そうで是非欲しい案件…!
全力参加しました。
東計電算 立会外分売当日の値動き
分売単価3,610円に対して、
- 始値3,740円(+130円)
- 高値3,845円(+235円)
- 安値3,740円(+130円)
- 終値3,840円(+230円)
という結果で1枚あたり+13,000円~+23,500円という案件になりました。
我が家の当落結果 2枚獲得
我が家では2枚獲得出来ました。
マネックス証券さんから1枚獲得↓
岡三オンライン証券さんから1枚獲得↓
基本戦略通り始値売却し↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
マネックス | 1 | 275 | 12,725 |
野村 | 0 | – | – |
岡三オン | 1 | 0 | 13,000 |
松井 | 0 | – | – |
SBIネオ | 0 | – | – |
楽天 | 0 | – | – |
SBI | 0 | – | – |
合計 | 2 | 275 | 25,725 |
手数料込で+25,725円の利益確定となりました!
もし引っ張っていたら利益の上乗せが出来ていましたが、当日は用事もありましたし、基本方針通りの売却なので悔いはありません。
立会外分売 スターフライヤーに参加し6枚獲得
今回の「9206 スターフライヤー」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:△ 本決算後。増収増益予想もピーク未達、2期連続予想未達で信頼度低め…。
- 株価調整:〇 発表日から-10.1%。しっかり調整。
- 株価指標:△ PER4倍台。見た目は割安も魅力的かというと…。
- 株価位置:〇 コロナ禍真っ只中でも反発があった位置なので…底堅いかも
- 株主還元:△ 株主優待10円+配当0円、利回り0.5%。ないよりマシ程度。
- 流動性:△ 実施18.0万、値決日4.8万株。安値圏なのでなんとかなるかも?
…といった感じでした。
条件としては微妙な点がいくつかある…、程度。
何よりも『2022年実施された立会外分売でのイメージの悪さ』が足を引っ張っている案件でした…。
今回は、調整もしっかりで反発にも期待出来そうな水準に思えましたし、最近の立会外分売の好調さを加味しつつ、どうせ同日実施の東計電算にフル参戦するついでもあるし…ということで、やや判断が甘めですが参加してみました。
スターフライヤー 立会外分売当日の値動き
分売単価2,134円に対して、
- 始値2,138円(+4円)
- 高値2,256円(+122円)
- 安値2,133円(-1円)
- 終値2,147円(+13円)
という結果で1枚あたり-100円~+12,200円という案件になりました。
我が家の当落結果 6枚獲得
我が家では6枚獲得出来ました。
マネックス証券さんから1枚獲得↓
松井証券さんから1枚獲得↓
楽天証券さんから4枚獲得↓
基本戦略通り始値売却し↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
マネックス | 1 | 275 | 125 |
野村 | 0 | – | – |
岡三オン | 0 | – | – |
松井 | 1 | 0 | 400 |
SBIネオ | 0 | – | – |
楽天 | 4 | 0 | 1,600 |
SBI | 0 | – | – |
合計 | 6 | 275 | 2,125 |
手数料込で+2,125円の利益確定となりました!
後場にほんの一瞬だけ激しく急騰した場面がありましたが、あそこで売れた方はホクホクですね…!
まとめ
東計電算とスターフライヤーの立会外分売に参加し、東計電算を2枚・スターフライヤーを6枚獲得し合計で27,850円の利益確定が出来ました。
これで2025年の立会外分売/トレード総合計では↓
獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
17 | 7,100 | +205,644 |
となりました。
4月は落選続きでしたので、久しぶりに当選出来てありがたいです。
スターフライヤーはちょっとリスキーでしたが、一応形になって良かったです…。
ちょっと好調に乗じて攻めすぎな気もしますので…、気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!
お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!