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当選IPO visumoを売却。約9.3万円の利益確定

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昨年末12/26に上場を迎えた「303A visumo」ですが、大和コネクト証券さんで100株当選していました。

前評判も良かったIPOでしたが、公募価格770円に対し初値は1,036円(+34.5%)という結果でした!

日程も良く、幹事証券会社もほぼ大和証券さんのみで少なく上場規模も小さめだったので、需給次第で化けるのでは…?と予想していたため、初値売却せずにホールドを決断。

上場当日はストップ高まで上昇し、その後も4営業日連続でストップ高を記録…!

しかし、上場6営業日目となる1月8日にはストップ安に沈み、翌営業日も連続ストップ安に。

私はその間もずっとホールドを続けていましたが、ついに1月10日の終値1,701円にて売却しました。

手数料込93,100円の利益確定となりました。

仮に現在までのピークで売却出来ていた場合は234,000円の利益となっていましたが、初値売却よりは利益を残せたのでヨシとしておきます。

当選IPO、visumoの売却経緯

visumoの当選は大和コネクト証券からいただいていました↓

visumo 大和コネクト証券 当選visumo 大和コネクト証券 当選

 

散々な成績となってしまった12月IPOでしたが、ラストにワクワク出来る銘柄に当選出来て喜んでいました。

年齢制限以外のIPO抽選優遇条件はすべて満たしている口座からの当選でした。

visumoの売却明細

こちらが売却明細です↓

visumo売却明細visumo売却明細

 

手数料はクーポンを使用し無料だったので93,100円の利益確定となりました。

visumo初値形成後の値動き

visumoの初値形成後値動きは以下でした↓

visumo値動きvisumo値動き

 

初日はほぼ寄り底でストップ高、2日目は寄らずストップ高、3日目もストップ高で年末のお休みに突入。

年明けとなった4日目もストップ高、5日目に再度寄らずストップ高とスゴイ勢いでした。

私が描いていた理想的な売却パターンは、ストップ高・ストップ安といった派手な値動きを抜けた落ち着いたところで…だったのですが。

残念ながらソフトランディングとはいかず1/8・1/9は2日連続ストップ安となり、1/10も始値よりも下落していく値動きだったので、潮時かな…とそっと売却しました。

1,701円での売却は1/8に付けたピーク3,110円に対しては45.3%も下げましたが、初値1,036円に対しては64.2%上昇となりました。

まだ買値=公募価格までは余裕がありますが、そこまで業種・業績に期待した投資ではなく需給だけでの盛り上がり期待でしたので根拠も薄いので、十分です。

まとめ

12月当選IPOのラストで期待していたvisumoですが、最終的に93,100円の利益確定で終わることが出来ました!

一時は20万円超あった含み益ですが、含み益は幻なので…。

ピークでは売却出来ませんでしたが、初値売却せずに引っ張ったことで利益を伸ばすことが出来たので良かったです。

今回のvisumo損益を合計すると、我が家でのIPO累計状況は以下となっています↓

勝敗 損益
2024年累計 11勝9敗 +658,742円
(うち12月分) (2勝4敗) (-104,804円)
2023年累計 7勝8敗1分 +221,538円
2022年累計 11勝5敗 +812,319円

10月末の東京メトロ売却益以降は尻すぼみとなってしまい最後までピーク奪還は出来ませんでしたが、2023年よりは充実した成績を残すことが出来ました。

人気が高い銘柄への当選はより厳しくなって、当選出来た銘柄では意外な展開はなく容赦なく公募割れという傾向が強まり、なかなか活況とは言いづらい現状のIPOですが。

たまにはvisumoのような銘柄に当選することもありますし、またワクワクする市況が戻って来てくれることを信じつつ、コツコツ実践を続けていきたいと思います。

ではー。