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株主優待先回り投資、24年11月銘柄組入れ完了。銚子丸・ヴィレヴァン・TONE

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株主優待先回り投資の経過報告です。

7月末権利付最終日は7/29(月)ですが、その前営業日である7/26(金)を「11月権利株主優待銘柄の先回り購入日」というルールで運用しています。

今回は事前検討通り、

  • 常連で3連勝中の「銚子丸
  • 前回利益確定した「ヴィレッジヴァンガード
  • 初登場の「TONE

…という3銘柄を組入れることにしました。

銚子丸が大きく下落局面でやや自信が揺らぎ、ヴィレッジヴァンガードやTONEも不穏な要素はあるのですが、銘柄数を増やしてリスクを薄く広くする作戦。

全体相場も不安定な動きをしていますが、急落局面でも株主優待銘柄は下げ渋ることも多いため、なるべくペースは崩さずに行きます。

果たしてこれが吉と出るか凶と出るか…?!

11月銘柄を組み入れ!株主優待先回り投資現在のPF

11月銘柄を組み入れた結果、直近PFは以下となっています↓

株主優待先回りPF20240726株主優待先回りPF20240726

 

銚子丸は300株組入れました。

4月の高値2,176円から26%も下落していて年初来安値も見えてきている水準です。

さらにズルズル下落が続くのか、権利に向けた上昇に転じるのか。見守っていきます。

ヴィレッジヴァンガードは100株のみ組入れました。

株主優待改悪のリスクはありますが、株価は2月中旬を底に綺麗に右肩上がりを描いています。

前年度業績は減収が止まらず利益も大きく赤字転落していて業績面での不安もありますが…、今年度は増収&黒字化予想なのでなんとか耐えて欲しいですね…。

TONEも100株のみ組入れました。

肝心の株主優待の知名度が低く、自社製品で工具系となることが多かったですが、今回はしっかりした「折り畳み傘」がいただけるようです。

実用性は高そうですが、これまでとかなり違った方向性がどう作用するんでしょうねー…。

昨年は非常に激しかった値動きが、直近3ヶ月ぐらいひたすらヨコヨコなのも不思議で読みづらいです。

出来高が少ないので、ザラバ引けや大きな不利を受けないように慎重に売却する必要がありそうです。

…というように、どの銘柄もやや不安を抱えつつの参戦となっています。

その他保有銘柄の値動き状況など

7月権利銘柄は週明けに売却予定。現状はすべて含み益

週明けに7月末権利付最終日を迎えますので、モロゾフ、バルニバービ、グローバルスタイルはすべて売却予定です。

どの銘柄もピークからはだいぶ下げてしまっていますが、ギリギリ利益で逃げ切れそう…?

8月権利銘柄は不調。歌舞伎座、魚喜

7月はなんとか逃げ切れたとしても8月銘柄がちょっと不振です。

歌舞伎座は未だに買値をウロウロしていますし、1か月遅れで満を持して特別組入れとした魚喜もひたすらヨコヨコ。

7月末権利付最終日を過ぎてラストスパート、少しは上昇気流に乗れると良いのですが結構ピンチですね…。

まとめ

11月銘柄は「銚子丸」と「ヴィレッジヴァンガード」と「TONE」を組み入れました。

非常に不安定な全体相場の中で、それぞれ少し気掛かりな点を抱えつつの参戦となっています…。

ただ右肩上がりの環境だけでないからこそ、株主優待銘柄達がパワーを発揮してくれるかもしれませんね。

4か月後の答え合わせまで、しっかり推移を見守っていきます。

下げ相場でも戦える引き出しを身に付けられたら強いので、今後も経験を積んで磨いていきます!

ではー。