当選していたIPO「Chordia Therapeutics」は、6月14日が上場日でした。
公募価格153円に対し、初値は255円(+66.7%)という結果でした。
いただいていた100株はすべて初値売却。
手数料込+10,200円の利益確定となりました。
赤字バイオで前評判が振るわない中、他の方の大量当選報告や我が家にも補欠がタップリ届いたことでなおさら不安がっていましたが、ビックリ初値になりましたね…!
普段なら問答無用で避ける赤字バイオでしたが、あまり例のない超低単価である点だけを頼りに突撃してみた結果が一応出て良かったです(たまたま)
初値形成後はほぼ寄り天、終値は初値比25%程度下げており、今後のIPO市況へは思ったほどプラスじゃないのかも?!
手持ちのタウンズとMFSまで、追い風を期待したいです。
当選IPO、Chordia Therapeuticsの売却経緯
今回は主幹事SBI証券さんから100株の当選でした。
あのSBI証券さんでたった10枚分しか申し込んでいないのに当選したことにも驚き。
30枚当選されている方もいらっしゃる中で、1枚だけ当選するパターンもあるのね?!ということにも驚き。
結果的にこの1枚だけを握りしめて上場日を迎えることになったので、ありがたい当選でした。
業種はバイオ+赤字ということで、私の中では長期投資対象からは外しています。
超低単価ならなんとかなるかも?という一点だけを頼りに参戦していましたので、勝っても負けても初値売却方針はスンナリ決めていました。
Chordia Therapeuticsの売却明細
Chordia Therapeuticsの売却明細です↓
100株を初値255円での売却となりました。
(売却価格255円ー公募価格153円)×100株ー手数料0円=+10,200円の利益確定!でした。
Chordia Therapeutics初値形成後の値動き
Chordia Therapeutics初値形成後の値動きは以下でした↓
結果が上だとしても下だとしても、公募価格近辺ですぐ寄るでしょ…と思っていましたが、買い気配スタートからジワジワと一致点が切り上がっていき、まさかの10時台に突入。
1枚あたりの利益が1万円を越えた255円で初値!
びっくりの初値でしたが、さすがに勢いは続かずほぼ寄り天で沈んでしまいました…。
初値約-30%となる最安値を14時に付けてからは少し反発し、192円で初日は終了でした。
終日公募価格よりは上での推移となりましたが、初値からは約25%安となりセカンダリ参戦した方にとってはかなり厳しい展開になったと思われます…。
まとめ
Chordia Therapeuticsは事前評判を覆し、+66.7%という大幅プラスでの初値形成となりました!
超低単価なので金額的に大きな損失となる可能性は低く、少しでも興味深く見守れるなら…と参戦しておいて良かったです。
1枚だけの当選とはいえ、1万円もプラスで終えられるとは思ってもみなかったですし、ありがたいです。
この調子で「ソコソコ低単価」であるタウンズやMFSもなんとかなってくれたら嬉しいのですが…!
今後のIPOラッシュに向けて、初値が超意外な盛り上がりを見せたことで勢いづくのか、初値からの急落が大きかったことで敬遠される影響が強く出てしまうのか、五分五分な感じでしょうか…?
少なくとも公募割れ&急落展開よりは良かったでしょうし、続いて来週火曜日に上場予定で高い前評判となっているインテグループで絶好調!という展開に期待したいです。
引き続きコツコツ頑張っていきます。
ではー。