ジョイフル本田株主優待。株主番号と保有株数が分からない場合の申込方法！

ジョイフル本田の株主優待案内が数日前に到着していました。

先ほど目を通して初めて気付いたのですが、実は微妙な落とし穴が2つ用意されていました。

株主優待申込に必要となる以下情報が分かり易く同封されていないのです！！

ちょうど今期より当方式で優待実施に変更になったため、おそらくちょっと準備・検証不足になってしまったのでしょうね。

この落とし穴ですが封筒の中身を捨てていなければ容易に対処可能ですので、紹介します。

･･･えっ？！もしや優待案内とハガキ以外は捨ててしまいましたか？

そういう場合でも手間は多少かかりますが対処可能ですので、併せて後半で紹介します！

①株主番号は同封の宛名用紙に記載あります

②保有株数を確認するためには①株主番号とインターネット環境があれば大丈夫。

ですのでまず①株主番号の確認の仕方です。

封筒の中身を捨てていなければ宛名用紙の右下記載9桁数字をチェック

封筒の中身を捨てていない場合は、配達時に宛名用紙として使われているペラっとした1枚の用紙を確認しましょう↓

 

右下に「株式会社ジョイフル本田」と記載があり、その下に左側に4桁の数字、右側に9桁の数字の記載があります。

この9桁の数字が株主番号です。

0で始まっている場合は０も含みます。

※この紙を捨ててしまった方は、信託銀行へ電話して株主番号を教えて頂く最終手段。間に挟むと長くなりますので後半で説明します。（目次より飛んで下さい）

②保有株式数は優待サイトから申し込めば自動でコース限定されます

権利確定日時点での保有株式数が分からなくなってしまった方。

権利確定以降に売却済の場合や、クロス取引で取得している方の中には。

『タブン400株だけど･･･自身薄！』って方もいるかと･･･（私もそう！）

各証券会社の取引履歴を参照された経験があれば、そこから調べるのもありです。

今まで一度も見たことない！って方は優待サイトから申し込んでしまう方が簡単で早いです。

カタログの裏表紙に優待サイトへの案内が掲載されています↓

 

こちらのサイトから、先ほど把握した株主番号と個人情報を使用して登録を進めていきます。

メールアドレス登録やパスワード設定、ちょっとだけ面倒ですけど我慢。

結果、自動で保有株式数に応じたコースに限定されて申込出来ます！↓

 

やはり400株で正解だったようです･･･！

申込期限は12月末なのでまだ余裕はありますが、ここまで来たらもう一気に申し込みを進めておくと吉ですね。

封筒の中身を捨ててしまった方へ①株主番号確認。信託銀行に電話しましょう･･･。

お待たせしました。

うっかり封筒の中身を捨ててしまった方向けに、手間は多少掛かりますが株主番号の確認方法です。

ジョイフル本田のIR情報から株主名簿管理者を確認しておきます↓

 

ジョイフル本田の株主名簿管理人は『みずほ信託銀行株式会社』であることが確認出来ました。

（もしジョイフル本田から送られてきた封筒が残っていれば、そこにも記載されています）

次にみずほ信託銀行のHPから、株主番号問い合わせ方法を確認します↓

 

株主番号の確認方法についてPDFが掲載されていますが、中身は『議決権行使書や配当金関係書類に書いてますよ～』という記載です。

ここではそれらを捨ててしまった方向けに書いていますので、残る手段は電話のみです。

サラリーマンにはキツイ設定ではありますが、昼休みなどを利用してなんとかしましょう。

ちなみに私は過去、三井住友信託銀行様に株主番号を教えて頂いた経験があります･･･。

お恥ずかしい限りですが、やり取りの内容など参考になりましたらどうぞ↓

なお私の経験上では株主番号は電話口で回答不可とのことで後日郵送されてきました。

申込期限が迫っている場合は郵送日数も計算に入れる必要ありです！

信託銀行の中の人に大感謝しつつ、株主番号を入手出来たら後は同じです。

上記②を参考に株主優待サイトから申し込みを行えば解決！です。

まとめ　ジョイフル本田のIR担当者様、お疲れさまです。改善よろしくお願いいたします。

結果的に微妙な落とし穴が2つ発生してしまった今回の株主優待案内。

TAKARA&Companyさんだったらこうだよな、サカタのタネさんならこうだったな、という所は確かにありました。

それでもジョイフル本田さんにとっては今回が初めて実施した形式でした。

もしかすると配当金関係書類と一緒に配送を想定していたものの、行き違ってしまったり急遽間に合わなかったりしてしまったのかもしれません。

もし来年以降も同じ形式だったらさすがに『･･･んっ？！』と思って良いでしょうけど(笑)

冷静になれば、割と簡単な手順で回避出来た小さな落とし穴ですし。

そもそも株主のために、株主優待を拡充しようとして起きてしまったことですし。

次回以降の改善に期待しております！！

では。