株主優待を取得するために非常に重要となる『権利付最終日』と『逆日歩日数』について、2026年分を確認しておきましょう。

どうしてこのタイミングか?というと個人的な理由で…、

  1. 手帳を新調して使い始める
  2. 手帳の月間カレンダーを見て権利付最終日逆日歩日数を数えながら記入する

…というルーティンが年始の今だからです。

せっかくなので、その作業結果を本記事にも転記していきます。

私が目で見て数えた結果なのでうっかり間違いがある可能性もありますが、ご了承ください…。

2026年権利付最終日と逆日歩日数の一覧

早速ですが、2026年の権利付最終日と逆日歩日数の一覧です↓

権利 権利付最終日 逆日歩日数
1/20 1/16(金) 1
1/末 1/28(水) 3
2/20 2/18(水) 4
2/末 2/25(水) 3
3/15 3/11(水) 3
3/20 3/17(火) 4
3/末 3/27(金) 1
4/末 4/27(月) 1
5/15 5/13(水) 3
5/20 5/18(月) 1
5/末 5/27(水) 3
6/20 6/17(水) 3
6/末 6/26(金) 1
7/20 7/15(水) 4
7/末 7/29(水) 3
8/20 8/18(火) 1
8/末 8/27(木) 1
9/20 9/16(水) 6
9/末 9/28(月) 1
10/末 10/28(水) 3
11/20 11/18(水) 4
11/末 11/26(木) 1
12/20 12/16(水) 3
12/末 12/28(月) 5

上記は現時点でのスケジュールで、祝日や東証休場日が変動した場合は増減しますのでご注意下さい。

東証休場日の一覧です(公式)↓

営業時間・休業日一覧 | 日本取引所グループ

権利付最終日と逆日歩日数を計算する方法

権利付最終日と逆日歩日数については、祝日が分かるカレンダーがあって「ルール」さえ覚えておけば、すぐにカウントして把握することが出来ます。

(厳密には東証休場スケジュールも必要ですが、祝日以外で休場するのは年末年始ぐらいなので…。)

急に「あれっ?!今日って権利付最終日だったっけ?」と不安になった場合は、ネット検索よりもカレンダー数えた方が早い状況もありますし、ルールを覚えてカウントする訓練をしておくのも良さそうです。

私もその訓練?の一環として、毎年スケジュール帳に自力でカウントして記入しています。

①権利付最終日のカウント方法

権利付最終日は権利日よりも数日早くなりますが、その理由は『受渡日』にあります。

証券会社で株を購入した場合、購入日(or 現引した日)を含めて3営業日目に『受渡』がされて、株主優待などをいただく権利が得られます。

仮に平日しかない週であれば『月曜日に購入 ⇒ 水曜日が受渡日』といった具合です。

注意点は、権利日が祝日や土日など休場日にあたる場合、その前営業日までに『受渡』が必要になることです。

例えば…、

  • 権利日:2026年1月20日(火)の権利取得は当日が営業日なので、
  • 当日1月20日(火)までに受渡日を迎えておけばOK。

しかし…、

  • 権利日:2026年1月31日(土)の権利取得は当日が休場日なので、
  • 前営業日:1月30日(金)までに受渡日を迎えておく必要があります。

そのため2026年1月31日の権利取得に向けては、

  • 1月28日(水)権利付最終日となり、
  • 1月29日(木)では権利取得が出来ません!

②逆日歩日数のカウント方法

制度信用クロスをした場合の逆日歩日数カウントは、

  • 売建注文の受渡日と、
  • 現渡(=品渡)注文の受渡日

…を基準としてカウント。

さらに両方の当日を含めてカウントした上で、1日分マイナスするのがポイントです。

先ほどの2026年1月末権利であれば、

  1. 売建:約定日1/28 → 受渡日1/30
  2. 現渡:約定日1/29 → 受渡日2/2

となるので、

  • 1/30~2/2間を当日を含めてカウントすると4日、
  • そこから1日引いた3日分=逆日歩日数

…となります。

株主優待が多い権利日の逆日歩日数は?

株主優待取得における大事な月=銘柄数が多い月といえば、2/8月末・3/9月末・6/12月末です。

それぞれ過去と比べて逆日歩日数がどのように変化したか見てみると↓

権利日 逆日歩日数
2026 2025 2024 2023 2022
2末 3 3 1 1 1
3末 1 1 3 3 1
6末 1 1 3 3 1
8末 1 3 3 1 1
9末 1 1 1 3 3
12末 5 6 7 6 5

2022年以来の「大事な回で攻めやすい年」になっている印象です!

複数日となっている2末/12末も、それぞれ8末/6末は1日。

もし年2回銘柄ならユルイ側でガッツリ確保しておく、なんて手も使えそうですね。

逆に、月中の権利日では逆日歩日数3-4日の回が増えている印象…。

対象銘柄が少ないと人気が集中し易く、どこかでキツイ一撃なんてこともあるかも…?

最もお祭り化する3/9末が今年も逆日歩日数1日なので、制度信用も多用する年になりそうです。

まとめ

私の中での年初恒例行事、権利付最終日と逆日歩日数のチェックをしてみました。

自分でカウントすることが習慣となってからは、出先などでも気軽に早くチェック出来ますし、印象に残るのかうっかり漏れも少なくなりました。

2026年は昨年以上に大事な回で制度信用クロス活用が効きそうなので、積極的に取得していきたいです。

今年もリスク/リターンをしっかり把握・判断しながら、上手にお得を確保していきましょう!

では。